これから君たちはどう生きるのか?成功者365人から聞く「心に刺さった言葉」

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中高生のうちに、成功者が感銘を受けた言葉やエピソードに触れることで、自分の将来の生き方を考える。そんな本を今回の無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんが、ご紹介しています。

【熱くなれます】⇒『13歳からの生き方の教科書』

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13歳からの生き方の教科書

藤尾秀昭・監修 致知出版社

こんにちは、土井英司です。

昔、雑誌の仕事でカメラマンの撮影に同行していた時、クオリティを上げる、重要なポイントを学びました。

それは、「とにかく量をこなす」ということ。

プロカメラマンの写真が素晴らしいのは、撮影技術が素晴らしいこともありますが、それ以上に「さくさん撮って、そこから厳選している」ことが大きいのです。

本日ご紹介する一冊は、大ベストセラー『1日1話、読めば心が熱くなる365人の教科書』シリーズを中心に、中高生に贈りたい52話を厳選した、珠玉のインタビュー集。

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書

成功したスポーツ選手や指導者、宇宙開発に関わる研究者、音楽家、料理人、学者、作家、経営者など、さまざまな分野の第一人者が、自分が感銘を受けた思想や言葉、エピソードを紹介しています。

なかでも感銘を受けたのは、大谷翔平選手に指導した花巻東高等学校硬式野球部監督、佐々木洋氏の言葉。

「棒ほど願って針ほど叶う」は、土井の座右の銘でもありますが、こんなことを若い頃の大谷翔平選手に教えていたのかと、驚きました。

なるほど、限界を越える目標設定ができるわけです。(詳しくは、赤ペンチェックをご覧ください)

そういえば、こんまりさんも100万部を達成した後、「私の理想はこの世から片づけを終わらせること。それには100万部じゃ足りないんです!」と言っていました。(1400万部達成)

人生がときめく片づけの魔法

中高生には、若い頃にこういう思想に触れて、スケール感のある大人に育って欲しいですね。

ちょっと時代が古いものもありますが、感動エピソード満載で、興味深く読めると思います。

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