そのエコノミックアニマルが政権に影響力を行使する結果、日本政府は十分な審議もせずに、外国人労働者の大量受け入れを進めようとしています。入国在留管理庁を発足させても、すでに何万人も行方不明の失踪者がいる現状ではとても追いつかないでしょう。結果として、サイレント・インベージョンを加速させることになります。
安全保障を忘れ、世界情勢を理解せず、差し迫った危機を他人事のように傍観し、経済だけに専念すれば良いと考える戦後日本人の姿勢が、まさに日本を消滅の危機に追いやろうとしています。
もうとっくに経済だけで生きて行ける時代ではなくなったというのに。
アメ通読者の皆様は、たとえ今からでも、安全保障について真剣に考え、どうしたらこの国を子孫の代に残せるか、諦めずに模索して行きましょう。
山岡鉄秀:Twitter:https://twitter.com/jcn92977110
image by: Shutterstock.com