外国人に大ウケ。京都の弁当箱店に学ぶ、海外相手のネット商売術

 

そこで、あなたは言葉の壁を問題にするでしょう。英語のホームページが作れない。注文がきても対応できない。大丈夫です。現代の技術は、言葉の壁を無くしてくれます。輸出の方法はネットで探せば出てきます外国語は無料の翻訳サイトがあります。多少の勉強は必要ですが、ドギマギするほど難しいことではありません。少しの努力で、巨大な世界市場があなたの手に入るのです。こんな儲け話を見逃すのですか。

「サイトを作って…」ということに、どうしても抵抗があるのなら、インターネットオークションサイトの海外版ebey(イーベイ)を使ってみれば良いと思います。「ヤフーオークション」のようなものです。個人で「ebay」に出品している日本人は多くいます。国内では売りにくいものでも、海外なら売れるからです。

たとえば、アニメ関連のフィギュアや雑誌。中古レコードや中古ゲームソフト。カメラや釣り具なども。海外で手に入りにくいものは、すぐに売れてしまいます。それほど、日本ブームが大きいということです。

目の前にあるパソコン画面の向こうに、世界市場が広がっているのです。これほど手間の掛からないビジネスが、他にあるでしょうか。すぐにでも始められます。

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なぜ、人はモノを買いたくなるのか。欲しいという感情は、どこから生まれるのか。消費行動における人の心理を知れば、売れるモノが見えてくる。売り方がわかる。小手先のテクニックなど、いらない。人を研究すれば、やるべきことはすべてわかる。

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【著者】 佐藤きよあき(繁盛戦略コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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