市原悦子さん82歳で死去。新海誠監督「昔ばなしで育った」

2019.01.13
by gyouza(まぐまぐ編集部)
スクリーンショット 2019-01-13 20.05.03
 

東女優の市原悦子(本名、塩見悦子しおみ・えつこ)さんが12日、心不全のため都内の病院で亡くなったと、各メディアが報じた。82歳だった。所属事務所のワンダー・プロダクションHPによると、通夜は17日午後6時、葬儀・告別式は18日午前11時、東京都港区南青山の青山葬儀所で。葬儀委員長は事務所社長の熊野勝弘氏。

市原さんは、昭和11年(1936)、千葉県出身。昭和32(1957)年に俳優座養成所を卒業し、俳優座に入団した。昭和58年(1983)

にスタートしたテレビ朝日系ドラマ「家政婦は見た!」シリーズでは、25年にわたって主演を務めた。

また、TBS系アニメ「まんが日本昔ばなし」では、俳優の常田富士男さんとコンビで長年にわたって声優・ナレーターを務め、その声に慣れ親しんだ世代も多かった。

市原さんは2018年12月に体調不良を訴え、盲腸と診断されて入院。いったん退院したが今月に入って再入院していたという。

TwitterなどのSNS上では現在、映画「君の名は。」の新海誠監督など、市原さんの死を悼む声が数多く投稿されている。(随時更新)

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image by: 有限会社ワンダー・プロダクション 所属俳優プロフィール

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