通帳の残高を見てニヤニヤしてるだけの人ほど金運が上がらぬ訳

 

閑話休題。

この流れ、個人の金運という意味では全部間違いですから。特に多数が安いモノ、無料のモノに流れているのであれば(それは今です)、逆にいくばくかでもおカネを支払って、何かを受け取るということをすると、金運が向上するんです。なぜならば、金運とはおカネがたくさんあることではなくて、おカネをたくさん持っていることでもなくて、

おカネがザーザーと流れている状態に接触する

ことだからです。おカネが流れている現場に行かないと、金運は上がらないの。その流れに触れなきゃ金運は上がらないのですよ。その流れに背を向けて、使わなかったおカネを眺めて「ウッシッシ」と言っても、それは金運が向上したわけじゃなくて、小銭が貯まっただけのことなんです。それを金運と勘違いするから大成しないんですよ。

「運」という字は、運ぶですから。どこかからどこかへ運ばれていくモノが運なんです。ある場所に固定されて留まっているモノは運ではないんですよ。

ここを勘違いしている人がたくさんいるんです。

ですから、自分の身の丈にあったレベルで、しみったれることなく、ニッコリ笑ってお財布を開くと金運が上がるんですよ。

おカネは使わなきゃ減らない、というのは真理ですが、使わなきゃ外から入ってこない、というのもまた真理なんですからね。

それを知ったのは、年収が650万とかの頃だったと思うんですが、そこからは個人的には預金の残高を増やそうとするのを止めたんです。でも借金はせずに、入って来たおカネを正しい分野にちゃんと使うことを継続したら、その使える枠が毎年大きくなってきたんです。

これが、

・おカネがザーザーと流れている状態に接触する

ということですからね。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 佐藤しょ~おん 【発行周期】 平日刊

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