3/20(水)発売『バカともつき合って』/株式会社主婦の友社
https://www.amazon.co.jp/dp/4074373300
西野亮廣氏も快諾の公式便乗本が人気に
主婦の友社から2019年3月20日(水)発売された、西田二郎氏とマキタスポーツ氏による共著『バカともつき合って』。
ネタ元は言わずとしれた堀江貴文氏と西野亮廣氏の大ベストセラー『バカとつき合うな』。株式会社徳間書店から2018年10月26日に発売となるやいなや重版を繰り返し、20万部突破のロングヒットとなっています。
このヒットを受け西野氏と親交のある西田氏がSNS上で「便乗本」を提案したところ、西野氏が快諾。主婦の友社から、表紙から書名までそっくりな「公式便乗本」が誕生するという異例の展開となりました。
『バカとつき合うな』/株式会社徳間書店
実は意外とタメになる?「バカ」二元論を超えた深さ
大ベストセラーのいわばパクリ本としてスタートした『バカともつき合って』の購入者は『バカとつき合うな』を購入した読者、及び興味を持っている方が多数。冷やかしで買ってみた、面白がって買ってみたと気軽な購買動機が主流ですが、「意外とためになって驚いた」「生きづらさと向き合ったお二人がそれぞれに編み出した生きる術は可能性に満ちている」といった”正統派”な読後感に驚く声が寄せられています。
西田氏は読売テレビのプロデューサーでありながら、フリーランスのように社外でも自由に活動するいわば「異端児」。並ぶマキタスポーツ氏も上京後間もなく引きこもり、社会に対して猜疑心の塊になっていた……といういわゆる「挫折」を越えて芸人になった人物。
自分の中のバカと上手に向き合い、育ててきたという二人。それが結果的に武器になったエピソードから感じられることは「バカとは一体何なのか」という疑問。バカという言葉の使い方、受け取り方、生かし方。是か非かの二元論ではなく、「バカとは何か」に対する答えは読者一人ひとりに委ねられています。
おじさん二人が挫折と失敗から得た、特別でない人々へのゆるめの人生訓
世間にうまく馴染めない、少し人とずれている。そんな生きづらさ、息苦しさを経験した”おじさん二人”が紡ぐ失敗談。そこから得た生きる知恵は、読者が抱える生きづらさを軽くする力を持っています。そんな「意外と真面目な読後感」が反響を呼び、発売1週間で2刷重版が決定いたしました。
軽い気持ちで読み始め、読んだ後には「バカとは何か」に対する答えを考えたくなる。結果として「バカとつき合うな」も読み直したい、読まずにいた人からは読んでみたくなったという声が寄せられる、2冊の本によるシナジー効果が生まれています。
「バカとつき合うな」と格好良く言いたいけれど、自分はそんな特別な人間ではないとも気付いている皆さんへ。「バカともつき合って」と茶目っ気を持って語りかける、ゆるめの人生訓を是非ご覧ください。
【書誌情報】
『バカともつき合って』
発売:2019年3月20日(水)
価格:1404 円(税込)
著者:西田二郎、マキタスポーツ
https://www.amazon.co.jp/dp/4074373300
情報:PR Times