【お盆直撃】台風10号が15日にも上陸。阿波踊りや甲子園も中止に

2019.08.14
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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気象庁は14日、大型の台風10号が15日午前にも九州南部に上陸し、その後、西日本を中心に列島を縦断する恐れがあると発表した。中心気圧は965hPa(ヘクトパスカル)、雨量は多いところで1000ミリを超えると予想され、最大瞬間風速は40mと強く、大きな被害が出る可能性もある。15日は西日本で大荒の天気となりそうだ。

山陽新幹線は15日に終日運休を発表し、徳島の「阿波踊り」も14、15日の中止が発表された。お盆の日本を直撃する台風10号の影響と、気になる今後の進路などをまとめた。

Twitter上の投稿

16年ぶりに阿波踊り中止

徳島市の阿波踊りは、台風10号の接近で安全確保が困難になったとして、14、15両日の演舞場やホールでの公演をすべて中止を決定。実行委員会によると、中止は2003年以来16年ぶり。

山陽新幹線など終日運休も

JR西日本でも、15日の広島・山口各線すべての運転を終日見合わせ、山陽新幹線も終日運休に。

甲子園も15日3回戦の4試合を順延へ

各種アミューズメントパークや店舗も休園・臨時休業へ










今後の進路は?


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source& image by: 気象庁

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