花粉症薬が「保険適用外」に?健保連の提言にネットで批判が殺到

2019.08.23
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by gyouza(まぐまぐ編集部)
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企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)が22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめたと、時事通信共同通信が報じた。日本人の「国民病」とさえ言われる花粉症。その処方薬が「保険適用外」になる可能性が出てきたことで、ネット上では批判の声が多く挙がっている。


健保連は、この提言を保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、1-3割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなるという。時事通信によると、2020年度診療報酬改定に向け、今秋から本格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起するとしている。健保連は、市販薬で代用可能な処方薬の医療費規模は2126億円と試算、これまでも医療機関で処方される湿布や保湿剤を保険適用から外すよう求めており「制度維持のため、一定程度の除外は必要」と強調しているようだ。

このニュースに対して、花粉症の症状で苦しんでいるネットユーザーからは怒りや不満の声が殺到。「殺す気か」「そもそも杉を植え過ぎたのが悪いのに」「増税して、さらに負担増とか死にたい」などと、悲鳴のような声が多数投稿されている。

Twitter上の反応





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source: 時事通信共同通信

image by: shutterstock.com

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