個人の名刺のひとつも用意しない人がいい出会いなど望めない理由

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仕事関係以外のシーンで出会った方と、この先も連絡を取り合いいい関係を続けたいと思った時、あなたはどんなアクションを取っているでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、さまざまな出会いの場を通じてプライベートな人脈を広げるために用意しておくべき、ちょっとした「小道具」を紹介しています。

出逢いをモノにするツールとは

私のセミナーでは、毎回必ず希望者と(早い者勝ちの人数限定ですが)2次会と称する飲み会をするんです。ここでセミナーの復習やら、疑問点を解決するのを狙っているワケですが、毎回3時間と長丁場なため、話は時事ネタになったり、プライベートな話になったりするんです。

おまけに私の身体はひとつしかなくて、参加者は毎回20人以上いるわけですから、全員が私とのお喋りを楽しんでいるわけではありません。各テーブルで勝手気儘な話で盛り上がっているわけです。

私のセミナーは、ザクッと言って男7、女3くらいの比率になっています。

何度もメールマガジンで紹介していますが、私のセミナーに来るような人って社会人の中でもかなり尖った人なんですよ。そもそも休みの日に、安くないおカネを払って、朝から夜まで(2次会を入れたら12時間以上です)勉強しようという意志を持っている人たちなんですから。

自分がこの受講生の立場なら、同じ受講生の中から、この人は面白いとかもっと緊密な関係になりたいとかプライベートでも会いたいと思える人を探すと思うんですよ。同性、異性に拘わらずね。

こんなに尖った場所にいて、自分も尖っている認識があって、そしてここには自分と同じようなニオイがする人がこれだけいて、手ぶらで帰るのって勿体ないと思いません?

しかも私のセミナーは、リピーター率が高いんです。それはつまり、何度も同じメンツで会うことになる(会っている)ということですよ。初対面なら警戒することもあるでしょうが、何度かセミナーで会っていたらフツーは顔見知りになるはずですよね。

ところがそれを促進させる小道具をみなさん持っていないんですよ。ま、小道具って言っても名刺なんですけどね。

ハッキリ言って会社の名刺は重たいですし、こういう場にはふさわしくないんです。そうじゃなくて、プライベートで連絡を取り合うための名刺を持っていないわけ?と思うわけですよ。

別に住所を晒せと言っているわけじゃないんですから。名前とメールアドレス、フェイスブックやツイッター、インスタグラムのアカウント、これにLINEのIDが書かれているだけで、次のコミュニケーションのためのハードルがグッと下がると思うんですよ。この名刺にさらに似顔絵が付いていたらかなり印象が深くなると思うんですよね。

目端の利いた人というのは、日常の何気ない機会を活用するための準備をしているものです。個人情報を晒さないで済む範囲で気になった人と繋がるための小道具として私なら名刺くらい作っておきますけどね。

なんでこんな話をしているのかというと、

 ▼ 異性と出逢う機会が少ない とか
 ▼ メンターになってくれる人を見つけたい とか
 ▼ 面白い人とどうやって知り合えますか

みたいな質問が定期的に来るからです。

あのね、出逢いは既にあるの。あなたが準備をしていないから、その出逢いを活かせていないだけでね。たかだか私のセミナーに来るだけでも、

 ▼ サラリーマンで社長にまで出世した人や
 ▼ 副業でアパート経営をしている人や
 ▼ 宝くじに3回連続して当選した人や
 ▼ ガンなどの難病を克服してしまった人や
 ▼ 海外を拠点にビジネスをやっている人や
 ▼ プロの占い師の人や
 ▼ 仮想通貨で億り人になった人や
 ▼ 本を出版した人

みたいな、サラリーマンのままでは中々出逢えない、ユニークな人と出逢えるわけです。その出逢いを自分の人生に活かせるかどうかはあなたがその人とどうやって深く繋がるかなんですよ。

そのための小道具としての名刺くらい用意していなかったら縁が繋がるわけないと思うんですよね。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 佐藤しょ~おん 【発行周期】 平日刊

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