「部屋のアクセントとして」「リラックス効果を期待して」など花を飾る理由はさまざまですが、実は花にはもっと不思議な力があるのだそうです。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ』では著者の佐藤しょ~おんさんが、「邪気やエネルギーを吸い込む」花の効用について、ご自身のエピソードも交えながら紹介しています。
花を使った場の浄化
今日の話は、実はとあるセミナーで前フリとして話すコンテンツなんですが、来年の春までこのセミナーはやらないので、メルマガでご紹介することにしました。
みなさんは、ご自宅に花を飾ったりしますか?切り花でも、鉢植えでも良いんですけど、花を飾ってみたら良いと思います。
どうせやるのなら、同じ花を、全部の部屋に飾るんです。一輪挿しなら、同じヤツを、部屋の数だけ用意して、寝室、リビング、ダイニング、子供部屋、書斎みたいな感じで、人が居住している全ての部屋に飾るのです。
そうして花の変化を観察してみると、不思議なことに気付くはずです。同じ日に買った、同じ種類の花なのに、飾る部屋によって保ちが違うんですよ。
ある部屋では1週間くらい花が咲いていたのに、お隣の部屋では3日で花がポトリと落ちてしまったとか、葉が枯れてしまったということが起こるんです。
それって陽当たりの違いが原因なのかと思いきや、そういうわけではないんです。陽当たりの良い部屋の花の方が先に枯れることもあるんですから。
花というのは、その場の邪気を吸って、浄化してくれる力があるんです。だからエネルギー的に汚れた場所に活けると、そのエネルギーを吸い込んで枯れてしまうんです。その代わり、その場所はキレイになるんですね。
そんな汚れが少ない部屋では、邪気を吸いませんからいつまでも花が咲いているということが起こるわけです。
我が家では、家人が花好きということもあって、頻繁に花を飾ります。そうすると不思議なことに、家人の部屋に飾った花だけが異様に長持ちするんですね。ものによっては、根が出て来ることもあります。5月に我が家に遊びに来た人が、たまたま花を持って来てくれたんですが、その一部を活けて定期的に水を変えていたら、最近になって根が生えて来まして、これを地植えしたらそのまま大きくなるまでに育ちました。
今年実家に帰った甥っ子がいた時には、甥っ子の部屋の花が真っ先に枯れるんですね。特にヒドいのは、我々が出張で家にいない時で、出発前の木曜日に活けた花が、月曜日に帰宅したら全滅しているわけです。不在中にどれだけの邪気を放っていたんだ?ってことですよ。
花にはそういう力がありますから、ご自宅に病人がいる場合には、病気の人が生活している部屋では、花を飾るようにしてください。病気の人って、マイナスエネルギーを持っているので、それを浄化すると治りが早くなるんです。そのための小道具として、花を使うというワザが有効なんですよ。
だから昔から、病院へお見舞いに行く時にはみなさん花を買って行くんですね。これは偶然じゃありませんから。昔の人は、そんなことは分かっていたんですよね。
ちなみにこれは、会社でも有効でして、売り上げがイマイチ伸びないという会社に、花を活けるとそれだけで業績が回復することがあるんです。というか、私も昔サラリーマン時代にこのワザを使いましたから。ITバブルが弾けて、業績が悪化してたくさんの人がリストラされた時(私も危なかったんですが)、社屋の中のエネルギーが売れないエネルギーで満たされていまして、そんな邪気を浄化するために、毎週花を買って行ったことがあります。
効果はあったのかって?あったから私はその会社で部長になったんですよ。
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