このコインランドリー、なにがイイのかといえば、なんといっても
- 洗濯機が大型
だということです。それはつまり
- 一度に大量に洗える\(^ー^)/
ということです。
洗濯物の量は、家族の人数に比例して多くなります。なので、大人数家族の洗濯ものが溜まってしまうと家庭の洗濯機では数回洗濯しないとさばけません。しかも干すスペースもソレナリの広さが必要ですから。これが実に
- バカにならない家事負担
なんですよね。外干しだと天候との兼ね合いもあって、完全に時間を喰われてしまうんです。
また、一人暮らしや家族人数の少ない家族の場合、洗濯物の量と洗濯機の大きさと部屋の洗濯スペースの関係が、結構
- ビミョー
なんですよね。洗濯ものは洗濯機以降の工程が結構あるので、人数が少ない家庭では実は頻繁に洗濯できないものなんです。で、溜まってからやろうとするとそれなりの大きさの洗濯機も必要だし、干すスペースもそこそこ欲しいんです。ところが、ソレが単身世帯や人数少なめ世帯用の住宅では
- 狭い
んですよ…。洗濯機を置くスペースも、干すスペースも狭いんです。
このため、近年では家庭でも大型洗濯機が購入されるようになってきています。が、それはやはり
- 高額…
なんですね。そこでコインランドリーが伸びてきているわけです。いや、コインランドリーが伸びてきている理由はどうでもいいんですが。
ご家庭で洗濯物が溜まりがちな場合、洗濯回数を増やすことで解消しようとしているのではないかと思いますが、それは
- 家事負担の増加に直結(><。
しているだけです。休日をまるまる一日洗濯にあてることになってしまったり、ヘトヘトな深夜に洗濯をすることになってしまったりするんです。ですが、大きな容量の洗濯機で一回洗濯すれば、それで済むんです。コインランドリーには、強力な乾燥機もついていますから、天候次第な干し作業が負担ゼロですから。
また、一人暮らしや家族人数少なめ家庭では、
- 思い切って洗濯機を買わない
ということも考えてみてもいいかもしれません。
だって、だいたい洗濯するのって週末ですからね。そのときだけコインランドリーに行って、ちゃっちゃっと洗濯して乾燥させて持ち帰るのもアリだと思うんですよね。だいたい洗濯機が自宅にあると思うから、深夜でも洗濯しようとするんですよ。そしてそれが心理的な負担になるんですね。あああ、洗濯してないなあ…みたいな。
いやいや、極端なハナシじゃないんですよ。ニューヨークとかのお部屋には、洗濯機がついていないんです。それぞれの建物に居住者専用のコインランドリーがあったりするんです。一家に一台洗濯機と思っているのは
- 日本の常識
ですよ。日本の常識が悪いとか言っているわけじゃなくそれだけ思い込みで家事をしているというハナシですよ。
進化し変化する洗濯事情。是非ご自身に合った洗濯の仕方を考えてみてくださいね。
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