長男殺害の元農水次官、異例の保釈決定。今後を心配する声も

2019.12.20
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by 編集部サトシュウ
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東京高裁は20日、自宅で44歳の長男を刺殺したとして、殺人罪に問われ、一審の裁判員裁判で懲役6年とされた元農林水産事務次官熊沢英昭被告(76)の保釈を認める決定をしたと共同通信が伝えています。保釈保証金は500万円。判決後の18日に地裁がいったん保釈を認めない決定をしたが、弁護人が抗告していました。早ければ20日中にも保釈される見通しです。

タイトル殺人罪で実刑判決を受けた被告の保釈は異例

NHKによると、今年6月、農林水産省の元事務次官熊澤英昭被告は、東京 練馬区の自宅で、44歳の長男を包丁で刺して殺害した罪に問われました。被告は起訴された内容を認め、今月16日、東京地方裁判所で懲役6年の実刑判決を言い渡されました。判決の後、被告の弁護士は保釈を請求しましたが、東京地方裁判所が却下していて、弁護士が東京高等裁判所に抗告していました。

殺人罪で実刑判決を受けた被告の保釈が認められるのは異例。裁判所は1審の判決が言い渡され、証拠隠滅のおそれが低くなったことや、被告が高齢であることから健康状態を考慮して判断したとみられるということです。裁判所によると、控訴する期限は来月6日で、現時点で弁護側と検察とも控訴していないということです。






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image by: MAG2 NEWS編集部

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