あなたは何問正解できる?今の世界に関する『真実』のクイズ

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社会を取り巻く悲惨な状況や、悲観的な未来予測を伝える報道に触れるたび、私たちの住む世界の劣化はもはや食い止めることは不可能、と思ってしまいがちですが、世界はむしろ「良くなって」いるのが事実のようです。今回の無料メルマガ『売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識!』では著者で営業実務のコンサルタントの島田基延さんが、とある書籍の、まさに「目からウロコ」的内容を紹介しています。

ファクトフルネス

島田です。読みました?『ファクトフルネス』。たまたま、電車に乗っていたら、「ベストセラー」「ビル・ゲイツ」という文字が目に入り、アマゾンで速攻で買った本です。年末年始にマッサージチェアに座って読みました!「エッ?」って感じました。あなたも、下記問題をやってみませんか?

1)現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?

A:20%
B:40%
C:60%

2)世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?

A:低所得国
B:中所得国
C:高所得国

3)世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?

A:約2倍になった
B:あまり変わってない
C:半分になった

4)世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?

A:50歳
B:60歳
C:70歳

5)15歳未満の子供は、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子供の数は約何人になるでしょう?

A:40億人
B:30億人
C:20億人

6)国連の予測によると、2100年にはいまより人口が40億人増えるとされています。人口が増える最も大きな理由は何でしょう?

A:子供(15歳未満)が増えるから
B:大人(15歳から74歳)が増えるから
C:後期高齢者(75歳以上)が増えるから

7)自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?

A:2倍以上になった
B:あまり変わっていない
C:半分以下になった

8)世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう?

A:20%
B:50%
C:80%

9)世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?

A:9年
B:6年
C:3年

10)1996年には、トラとジャイアントパンダとクロサイはいずれも絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち、当時よりも絶滅の危機に瀕している動物はいくつでしょう?

A:2つ
B:ひとつ
C:ゼロ

11)いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいるでしょう?

A:20%
B:50%
C:80%

本当は、あと1問人口分布図がありますが、図を書けないので、省きました。さて、あなたは何問正解できるでしょう?

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