正解
1):C
2):B
3):C
4):C
5):C
6):B
7):C
8):C
9):A
10):C
11):C
どうですか?半分ぐらい正解できましたか?私は、ほぼ間違っていました!思っている以上に、世界は良くなっています。にもかかわらず、悪く思っていることに、驚かされました!
人間は悲観的に考えやすいそうです。まあ、マスメディアの影響も大きいです。だって、人が殺されるとニュースになっても、人が無事に旅行できてもニュースにはなりません。良くないことや、紛争や、災害はニュースになりますが、A君が学校に合格したとか、Bさんの会社が予算達成した!って、ニュースになったりはしないのです…。
考えてみると、日本も随分変わりました。1962年に生まれた私ですらそう感じます。昔は、ほうきで家の中を掃除していました。TVは白黒でしたし、エアコンなんてなく、夏は扇風機だけでした。洗濯機も脱水がなくて、脇に回して絞るハンドルがありました。ウォシュレットどころか、みんな和式のトイレでした!
もし、今、昔に戻ったら、本当に不便だと思うはずです。だって、パソコンがないんです! スマホも無い!! スマホとパソコンに向かっている時間が長い我々にとって、それが無いことは、かなりの苦痛でしょう。トイレにウォシュレットが無いことと同じぐらいの苦痛だといえます。
そうやって考えると、世の中は、ドンドン良くなっています。便利になり、豊かになり、繁栄しています。「幸せ」な人は、…?たぶん、昔のほうが多かったように感じます。感覚ですが、笑顔の人が少なくなったように感じます。ドンドン良くなっているにもかかわらず、不思議な感じがします。
便利になればなるほど、時間に追われ、仕事に追われ、ストレスが増加し、気が休まる時がないのかもしれません。
私は日本一営業同行をしているコンサルタント(自称)です。でも、非常に幸せです。もちろん、ストレスもありますが、それも、含めて人生を楽しめるようになってきました。本当にありがたいなぁ~と感謝しています。
この本を読んで、やっぱりTVを見ないのは良いことなんだと実感できました。また、思った以上に地球が良くなっていて、良かったなぁ~と思えました。皆さんも、読んでみてください。
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