まだノーマルで疲弊してるの?グーグルChrome拡張機能の虎の巻

 

私は英語サイトにもよく行くのですが、その時に必須なのが辞書ツールです。これは過去色々なモノを試してみました。今のところ、「Mouse Dictionary」と「Google Dictionary」の2つをよく使います。Mouse Dictionaryは拡張機能のアイコンをクリックすると、右上に辞書表示スペースが現れます。そうしたら、分からない単語の上にマウスを置くだけで、クリックすることもなく辞書表示スペースに単語の訳が出て来るのですが、この機能のスゴいのは熟語なども表示されるところです。ニュース記事はこれで充分でしょう。

でもちょっと面倒なのが、いちいち最初にアイコンをクリックする必要があるところです。それに比べてGoogle Dictionaryはインストールしておけば、あとは単語の上でダブルクリックするだけで、単語の説明が英英辞典風に表示されます。英和じゃなくて英英辞典というところがいいんですよね。ニュアンスの違いが分かりますから。

もう一つ英語に関する拡張機能をご紹介します。「Grammarly for Chrome」は英語で文章を書く人には必須の拡張機能です。この機能がアクティブになっていると、英語で文章を書くと同時に、スペルミスや文法の間違いを指摘してくれます。上級バージョン(有料)だと類語や似たような言い回しもサジェストしてくれたり、MS-Officeでも機能が使えるようになるみたいです。サラリーマン時代にこれがあれば、生産性はもっと上がったはずなのに…

この拡張機能の紹介はこちらからどうぞ。

無料で使えるGrammarly for Chromeで文法・スペルチェックは完璧【英語メッセージで失敗しない】 

次に入れるべき拡張機能は、「Password Chekup」です。最近はパスワードの漏洩の話を良く聞きますが、自分が使っているパスワードが漏洩しているかどうかなんて、自分には分かりませんよね。ところがこの拡張機能を使うと、IDとパスワードが必要なページに行くだけで、漏洩しているかどうかを判断してくれます。そして漏洩している場合には、「このパスワードは漏洩しているので今すぐ変更してください」というメッセージが出るんです。私はヤフオクにログインした時にこの表示が出ました。つまりヤフーは…。

次は「Note Anywhere」です。これをインストールすると、サイトのどこにでもクリックひとつで付箋が表示されます。サイトにメモなどを残したい時に最適です。スゴいのはそのページを閉じてもちゃんと記憶していることで、次の機会に同じページを訪れると、前回メモした付箋が自動的に表示されることです。ネットショッピングなどで価格を比較している時などに非常に便利です。

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