コロナ死者、世界で6000人超える。イタリアの致死率7.3%の衝撃

2020.03.16
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by MAG2NEWS編集部 NK
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新型コロナウイルスの死者数が15日、世界全体で6千人を超えたと共同通信などが報じた。イタリアでは1800人超え、スペインでは280人以上もの死者が出ており、ヨーロッパで急速に感染が拡大している。一方、新型コロナウイルスの「発生源」である中国の習近平国家主席は、中国国内で「発生源は中国とは限らない」との見方が出てきていることから人工知能やビッグデータなどの新技術を活用して発生源を突き止めるよう指示を出したと共同通信が15日に報じている。

イタリアは感染者2万4747人

NHKニュースによると、イタリアでは16日までに2万4700人以上の感染が確認され、1800人以上が死亡している。イタリアの専門家は、7.3%と致死率が高い理由として「高齢化率」を上げているという。死者のうち42%が80代、35%が70代、60代と90歳以上も含めると94%にもなるとしている。

ヨーロッパでイタリアに次いで多くの感染者数を出しているスペインでは、15日までに7700人以上の感染が確認され、280人以上が死亡している。感染者のなかには、サンチェス首相の妻、ベゴニャ・ゴメス氏もいるという。こうしたなか、サンチェス首相は非常事態宣言を出し、外出の制限や生活必需品を扱う店以外の店舗の休業を指示した。


ドイツは一部国境を封鎖

また、毎日新聞によると、ドイツでは感染拡大防止のため、フランス、スイス、オーストリア、デンマーク、ルクセンブルクとの国境を封鎖。物流や通勤、ドイツ国民の帰国などを除き、入出国を禁止した。

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