外出自粛「要請」の限界か。駒沢公園や江ノ島など混雑に呆れる声

2020.04.20
by MAG2NEWS編集部 NK
 

自粛はいつまで?

朝日新聞によると、安倍首相は17日の会見で、緊急事態宣言の期限である5月6日を過ぎたら繁華街や夜の飲食店などを含め外出していいか問われた際、「十分に確信をもって予見することはできない」とし、「今から断定的なことを申し上げることではない」と述べていた。会見に同席した政府の諮問委員会の尾身茂会長は「感染が仮に下火になっても、ゼロになることはありえない」と述べ、感染拡大が落ち着いてからも何度か小さな山が繰り返してくるとした上で「当分覚悟した方がいい」と語ったという。

いま自粛しなければ、いつまで経っても感染拡大は収まらない。逆に言えば、いま自粛するだけで第一波は抑えることができるのだ。長期化すればするほど医療業界や経済へのダメージは大きくなることはもちろん、今まで自粛できていた人たちの中から外出してしまう人が出てくる可能性も考えられる。全国民が、不要不急の外出をせず、堪え抜くことができる日はくるのだろうか。

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source:NHK朝日新聞

image by: Christine8 / Shutterstock.com

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