ボルヴィック販売終了で思い出す、昭和平成の懐かしき缶ジュース

2020.07.23
by tututu
 

懐かし⑤_14-melloyello

鮮やかな黄色いパッケージが印象的な『メローイエロー』。アラフォー世代には懐かしい柑橘系の炭酸飲料です。

当時のキャッチコピーは「とっても訳せない味」という、よくわからないものでしたが、CMを覚えている人も多いかもしれませんね。メローイエローは2000年に一旦販売が終了されるものの、その後はたびたび復活(自販機限定版のペットボトルあり)。これとは別に1988年頃にはメローレッドという姉妹商品もありました。

懐かし⑥_21-anbasa white water

シュワシュワしたのどごしがたまらない『アンバサ』。カルピスに対抗する乳性炭酸飲料として生み出されたといいます。これは「カルピスウォーター」の人気にあやかって出した?と思われる『アンバサホワイトウォーター』(1998年)です。アンバサシリーズは、今ではすっかり自動販売機で見かけなくなり、コカ・コーラ社の公式サイトにも掲載されていません。しかし、amazonなど一部のネット通販では購入することができるようです。

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懐かしいデザインの250ml缶初代アンバサとファンタフルーツパンチ。どちらもこのデザインで復刻して欲しいですね。

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ゼロ、ゼロカフェイン、プラスなど多くの種類があるコカ・コーラですが、その先駆けともいえるのが、『コカ・コーラ ライト』です。アメリカで販売されていたダイエットコークの日本版として、1984年に発売されました。100mlあたり12Kcalという、当時としては低カロリーで大きな話題に。販売終了後はコカ・コーラ ゼロなどに移行していきました。

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こんな珍しいものも発売されていました。1993年に登場した『タブクリア』。真っ黒なコカ・コーラとは正反対な無色透明な炭酸飲料。「コカ・コーラがまったく新しい飲料を発売する」というコピーで大々的に発売されるものの、斬新すぎたのか、わずか1年足らずで製造中止に。あまりにも短期間だったため覚えている人は少ないかもしれませんが、伝説的な透明コカ・コーラです。

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現在でも不動の人気を誇る缶コーヒーの『ジョージア』。1975年に発売を開始して以来、定番商品として欠かせない缶コーヒーとなっています。無糖や微糖などさまざまな種類がありますが、そのデザインの歴史も色々とありました。皆さんの思い出の中でピンとくるデザイン缶はありますか?

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コカ・コーラセントラルジャパンと資本関係にあった輸入食材メーカーの明治屋が、コカ・コーラのルートでも販売していたのが明治屋「My」ブランドのマイコーヒー(左端)。1994年より、ジョージアとの合体ブランドとして「ジョージア・マイコーヒー」として販売していたのが、↑これです。2000年代前半には一部地域をのぞいて姿を消してしまいました。

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あった、あった、リターナル瓶。よく飲み終わった瓶をお店に持っていくと10円とか20円とかもらえましたよね。コーラー、ファンタ、スプライト、HI-Cの瓶まで!

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そんなスプライトは、こんな瓶や缶もありましたね。ダルマ型の瓶が昭和生まれには懐かしいです。

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そんなダルマ型のボトルも、いろいろ種類がありました。アクエリアスの瓶なんて久しぶりにみたけど、よく飲んでましたよね(40代以上限定)。

さて、今回は第1弾として【コカ・コーラ系】ドリンクをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか? まだまだ懐かしのドリンクはありますので、第2弾でコカ・コーラ社以外の商品をたくさんご紹介していきます! お楽しみに!

第2弾の記事はこちらから!

写真提供:harumaki(弟) 情報提供:gyouza(兄)

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