世の多くの男性に、「結局最後はお金?」というガッカリ感を抱かせたと言っても過言ではない、“こじるり”こと小島瑠璃子や剛力彩芽の「お相手選び」。しかし、彼女たちは本当に「カネ目当てのゲス」なのでしょうか。今回の無料メルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』では著者のマキトさんが、「本質は別のところにある」として、彼女らがスーパーセレブを選んだ「世界観」を解説しています。
こじるりや剛力が超セレブを選んだ理由
小島瑠璃子(26)にしろ剛力彩芽(28)にしろ、トップクラスのアイドルや女優が40過ぎの「おじさん」を選ぶケースは後を絶ちません。原泰久(45)も前澤友作(45)もケタ外れのスーパーセレブなので、単純に彼女たちを「カネ目当てのゲス」と見なす人も少なくないでしょう。確かにそれもゼロではないでしょうがw、本質は全然別のところにあります。
第一、こじるりも剛力も自力で十分なギャラを稼げるので、今さら経済力で男を選ぶ必要はありません。彼女たちが本能レベルで求めているのは、「世界一の美女」として自己実現することなのです。それ以外は全て枝葉です。
全ての女子は、「私は世界一カワイイ」というセルフイメージを抱いて生まれてきます。もちろんそんなことを宣言すれば、全ての同性を敵に回してしまうのでw、このセルフイメージは通常、強く抑圧されています。
また、カワイイかどうかは最終的に主観の問題なので、自分自身が納得できるかどうかが一番重要です。「カワイイ」の基準は人の数だけ存在し、それぞれが密かに自らのシンデレラストーリーを生きています。こじるりや剛力の場合、「世界一の美女には、スーパーセレブのパートナーがいて当然」という世界観があるのでしょう。
美意識は千差万別なので、全ての女子がスーパーセレブに選ばれないと幸せになれないということはありません。
原や前澤のことを、単なる「チャラい中年オヤジ」にしか見えない人も大勢いるはずです。
一般的にはパートナーに対して、経済力以上に誠実さを求める人のほうがはるかに多いでしょう。つまりあなたの中で、世界一の美女とは「誠実なパートナーに愛されている」ことが絶対条件なのです。
少し変わったところでは、グラビアモデルの世界では「カメラマンと結婚する」ことがシンデレラストーリーとされています。撮影現場においてはカメラマンが「アルファオス」なので、彼に選ばれるモデルが一番カワイイことになります。
極めて特殊なのがAV女優の世界です。彼女たちは経験値がとてつもなく高いため、一般社会の男子では未熟すぎて満足できません。自分以上に経験値の高いAV男優や監督と結婚するのが、彼女たちにとってのシンデレラストーリーなのです。
ともあれあらゆるパターンに共通するのが、あなたのことを「世界一カワイイ」と褒めてくれるパートナーを選ぶべきだということです。あなたはその一言を聞くために、この世に生まれてきたのですから。
第一、恋人から「世界で2番目にカワイイよ」と言われても、全然嬉しくないですよね?(-_-#)。たとえお世辞であろうと、パートナーを「世界一カワイイ」と言い切ることは、男子にとって最低限のエチケットです。言い切れないのなら付き合うべきでないでしょう。
こじるりや剛力と自分を比較しても、何の意味もありません。世界一の美女はこの世に1人ではありません。幸せになるために誰かと競争する必要はないのですヾ(*^▽゜)。
image by: Naoki Nakashima / CC BY-SA