河井案里が法廷で号泣。「安倍前首相から」金が渡った決定的音声データ

2020.10.13
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by 編集部サトシュウ
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2019年の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた参院議員の河井案里被告(47)の裁判が13日午前に行われた。その公判中に案里被告が突然激しく号泣する場面があった。一体、案里被告に何があったのだろうか?

河井案里被告が法廷で号泣

13日に行われた裁判では、夫で元法務大臣の河井克行被告からあわせて現金50万円を受け取った海徳(かいとく)裕志・広島市議の証人尋問が行われた。

海徳市議は「克行被告から『総理から言われた』と封筒に入った現金30万円を手渡された」と証言。2019年の3月と6月に克行被告から現金計50万円受け取ったことを認めた。

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市議はさらに「以前に克行被告からどう喝されたので、備えるために録音した」ことを明らかにし、受け渡しの際の音声データがあることを示した。

法廷でこの証言を聞いていた案里被告は、突然声を上げて泣き出し号泣。「主人のご無礼をお許しください」と頭を下げ、一時休廷したという。

その後、検察は現金の受け取りをした際の会話の音声データを再生。2回目の現金供与の時の音声とされ、克行被告とみられる男性が「県連が何もしてくれない。助けてくださいよ。応援してください。これ気持ちですから」と発言する内容だったと共同通信は伝えている。

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この会話の後、克行被告が現金入りの封筒を置いていったと海徳市議は証言した。

音声データの存在で真相究明に近づくか

海徳市議の証言、そして音声データの存在で明らかになっていく河井案里被告の買収の公職選挙法違反。案里被告は法廷で突然号泣したが、涙を見せるよりも、全ての真実を明らかにする必要があるだろう。

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