多目的不倫・渡部建の「笑っては~」年末復帰は絶望的。佐々木希と夫婦YouTuber転身か

2020.11.17
by tututu
 

渡部の復帰シナリオ②しくじり芸人たちと事務所設立

渡部のように不祥事を起こし、テレビの世界から消えていったしくじり芸人は数多くいる。

雨上がり決死隊の宮迫博之(50)は反社会勢力が主催した闇営業に中心メンバーとして出席。大きな問題となり吉本興業との契約を解除され、2019年7月からはフリーランスとして活動している。

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TKOの木下隆行(48)も後輩芸人へのパワハラが取り沙汰され所属事務所である松竹芸能を退所。2020年から3月に個人会社を立ち上げ、活動の場所を移した。

これらしくじり芸人と渡部が連携していくのではとの見方もあるようだ。

「渡部と宮迫は過去に『行列のできる法律相談所』で共演していて強いつながりがあります。あまり知られていませんが、渡部と木下は仲が良く、昔よく遊んでいましたね。渡部が結婚する前は2人で六本木のクラブに出入りし、夜な夜な女遊びをしていた間柄です。テレビの世界を追われた者同士で手を取り合うことはあるかもしれません」(前出・放送作家)

先日、宮迫とこちらもテレビ画面から消えたオリエンタルラジオ・中田敦彦(38)がYouTubeで新番組『WinWinWiiin(ウィンウィンウィーン)』を立ち上げたことが発表されたばかり。初回のゲストが元NEWSの手越祐也で、早くもしくじり芸能人たちが連携し始めている。

事務所設立まで話が飛躍するかは不明だが、協力関係を築くことはかなり現実的な線だ。すでに宮迫や木下から連絡が入っている可能性もある。お互いに傷をなめ合いながら、新たな道を模索していくことになりそうだ。

渡部の復帰シナリオ③松本人志の後ろ盾で復帰

現在、不祥事を起こした芸能人の受け皿となっているのが、ネットテレビや動画配信サイトだ。代表的なものとして、「Amazon Prime Video」や「Netflix」などが挙げられる。

スポンサーを気にする必要がないため、たとえ薬物などで逮捕歴があったとしても出演することは可能。ピエール瀧が復帰したのもNetflixのドラマ『全裸監督』だった。

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渡部は俳優ではないためバラエティ番組での出演が想定されるが、その復帰に心強い味方がいる。ダウンタウンの松本人志(57)だ。

松本は地上波ではできないお笑いを追求し、Amazon Prime Videoでたびたび実験的な番組を制作している。密室お笑いバトル『ドキュメンタル』や、何が起きても動いてはいけない『FREEZE』などがそれにあたる。

「松本さんは『ワイドナショー』の中で、不倫報道が出た際に、渡部を何とかフォローしてあげたいと語りました。それ以降渡部に関して目立った発言はしていませんが、救ってあげたいという気持ちは今も持っているでしょう。『ドキュメンタル』に渡部を出演させて、捨て身で笑いを取らせることで禊をさせるということは考えられますね」(前出・放送作家)

お笑いの世界でトップに立った松本は、かつての尖っていたイメージはなくなり、所属事務所問わず後輩芸人たちの面倒をよく見るようになった。

「渡部が復帰できずに苦しんでいるなら、俺が何とかしてやろう」と、その大変な役回りを買って出ることは十分考えられる。あとは松本がどのタイミングでその決断を下すか。業界中が注目している。

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