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凹んだときこそ意識しよう。プロが伝授する「歩く呼吸」とは?

落ち込んだり嫌な気分に支配されてしまったとしても、そこから抜け出せる術を知っていれば、精神的には余裕を持てるものですよね。そんな方法をレクチャーしてくださるのは、日本マイブレス協会代表理事の倉橋竜哉さん。倉橋さんは無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』で今回、気持ちを切り替えたい時にオススメという「歩く呼吸」を紹介しています。

気持ちを切り替える

いろいろ申し訳ないことだらけの倉橋竜哉です^^;

「あれ…もしかして無い?」

と焦ったのは、今朝のことでして、今朝もいつもどおり4時半ぐらいに目が覚めて、いろいろ支度をしまして、朝5時会に向けて、照明とかマイクとかのセットを行って、さあパソコンを立ち上げようとした時、ノートパソコンが机の上に無いことに気が付きました。

そう言えば昨夜、外へ持ち出したことを思い出して、カバンを探したところ、カバンごと消えておりまして…あれ、どうしたかな?と思って、消えそうなぐらいかぼそい記憶の糸をたぐり遡っていくと、昨夜の帰りに電車に乗る時は、手元にあって、乗ってすぐに網棚の上に乗せて、電車を降りて、駅からの帰り道には手元にありませんでした。あー、あの網棚だな、と(おいおい!)。

電車の忘れ物センターってどこに問い合わせればいいのだろう?と思って、スマホで調べようとしたところ、そういえばスマホもカバンに入れておりました(涙)。パソコンも無く、スマホも無く、ネットに繋がっているものと言えばスマートスピーカーのGoogle Homeぐらいで、みなさんに連絡の取りようがないまま朝5時会を欠席してしまいました。参加されていたみなさま、本当にスミマセンでした。

結局、網棚に忘れていたカバンは、終着駅で預かってもらっていて、無事に受け取ることができました。駅員さんにも迷惑をかけてしまい、申し訳ないやら、なさけないやら…。

一応、言い訳をしておくと、昨日は雨が降っていたので傘を手に持っていたのと、帰りは荷物が一つ増えていたということがありまして、翌朝まで忘れたことに全く気付いていませんでした。ちなみにシラフです。…って、言い訳になってないですな(汗)。

というわけで、電車に乗って引き取りに行きまして、持って帰って、これを書いている次第です。これを書いている今はお昼の3時前…今日は配信が遅くなりまして、重ねてスミマセン。さすがに自分のやらかしっぷりに、凹みましたね。何やっているんだ俺、と。猛省であります。

うちから駅まで歩いて15分ほどあるのですが、カバンを引き取りに行くために駅に向かう途中、そんなことを何度もグルグルと考えている自分に気が付きました。同じことを繰り返さないために反省や改善は必要ですが、自分を責め続けていても仕方がないと思いまして、ああ…そういえば、こんな時に丁度いい呼吸法があったな、と思い出しました(笑)。「歩く呼吸」という呼吸法でして、文字通り歩きながらする呼吸法なのですが、気持ちの切り替えに効果があります。

落ち込んでいる時、イヤなことをグルグルと考えて歩いている時は、たいてい「下を向いて」歩いているはずです。そして呼吸も浅くなっていることでしょう。ちなみにその時の私もそうでした。そんな時は、足元がおろそかにならない程度に目線を上にしまして、少し長めに息を吐くこと、そして呼吸のリズムを歩くリズムに合わせることを意識して、歩きながら呼吸をコントロールします。

ただ無心に、呼吸のリズム、歩くリズムに意識を向けていると、イヤな思考のグルグルから離れることができます。詳しいやり方については、こちらをご覧ください。

【マイブレス式呼吸法】歩く呼吸

同じことをグルグルと考えてしまう時、気持ちを切り替えたい時にオススメです。よかったら試してみてください。

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「凹むことはありますか?」

image by: Shutterstock.com

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【著者】 倉橋 竜哉(日本マイブレス協会) 【発行周期】 毎朝コツコツお届けします

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