病気やケガをしてからでは遅い!「障害年金」が貰えないケースとは

 

ちなみに年金というと老齢の年金が主と考えられますが、この「老齢」という事態も不確かなものだから年金に加入している。そりゃあ歳を取って高齢者になるのは当たり前じゃないか!って思うかもしれませんが、いつまで生きるのか?というのは誰にも分らない不確かな事ですよね。

自分が予想していたよりも長生きする事はよくある事です。俺は60代まで生きれば十分だと豪語してても、60代で本当に寿命が来るのかはわからないわけで、もしかしたら90歳とか100歳まで生きるかもしれない。

長生きって素晴らしい事なんですが、高齢になってくると当然働いて稼ぎを得る事が困難になってきますよね。80歳になって、最近生活費が苦しいけんちょっとバイト探してくるっていっても、さすがに働き口があるわけない^^;

長生きって素晴らしい事ですが、収入を得られにくくなるリスクでもあるんです。よって、いつまで長生きするかわからない事に対して、年金に加入し保険料を支払って「保険」をかけてるんです。

支払った保険料より貰った年金が少なかったら損じゃないかo(`ω´ )o!っていう批判はそもそもお門違い。積み立ててるのではなく、いつまで長生きするかわからないリスクに保険をかけてるという事をお含みおきください。

さて、ちょっと老齢のほうに話がズレたんですが、今日は万が一大きなけがや病気をして働くのが困難になった時に大きな力となる障害年金についておさらいしましょう。障害年金は若い人でも、普通に受給者となりえる年金であり、民間保険よりもはるかに強力なものです。

万が一に大損をしないように、今回の事は特に注意しておく必要があります。本当に悔やんでも悔やみきれない事にならないように…。

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