行列のできるゴーストライター直伝。読み返したくなる文章の書き方

 

ビジネス書というのは、そこに書いてある目新しい手法や理論、データを読んでもらうものですが、懐かしさを隠し味にすることで、単に知識を増やすだけでなく「体験」をしてもらえる。知識は、一度知ったらおしまいだけど、体験は、何度でもしてもらえるんです…とおっしゃっていました(なるほど!)。

他にも、いろんな「文章メソッド」を教わったのですが、20年近く経った今でも、何度も思い返すのが「懐かしさを隠し味にしています」という言葉であります。読書や授業など「学ぶ」という作業をするとき、文字情報がアタマに入るだけだと「知識」だけですが、そこに自分のイメージが浮かんでいると「体験」になるのだな…と。

今でも、自分の書いたものを読み返した時、これは「知識」を提供しているのか?それとも「体験」を提供しているのか?ということを基準に手直しをしていることがよくあります。

これをお読みのあなたは、読書や授業を通じてどんな「体験」をしたことがありますか?どんな「体験」を提供したことがありますか?

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「どんな体験をしましたか?」

image by: Shutterstock.com

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