妻の年収が夫の年収を上回っている場合、夫が
- スネやすい
というお話でしたね( ̄- ̄;)
- 妻の年収がアップしたのを喜んでやれないなんて、サイテー
という憤慨は、スゴく分かる。
翻って、夫たちがどうして傷ついてしまうのかいうと
- 家事もやってて
- 子供も産んで
- おまけに育てて
という自覚があるからなんだそうです。まあ、外国はどーだか知りませんけどね。
要するに、家庭的なところでは女性の貢献度が圧倒的だという認識があって、それなのに
- 社会的なところでまで
負けてしまうというのが、ツラいということらしいんです。
うん、そうだよね、うん。一理はあるが、その数倍ツッコミどころがあるね。だから、一番分かりやすいところをツッコんでみたんですよ。
- 男性も
- 家庭的なところでの貢献度を
- アップさせればいいんじゃない?
と。男性も、女性も、家庭的+社会的なところで貢献し合えば丸く収まるんじゃないのか?と思ったんです。
ところが、男性代表質問受付係のオット曰く
- それはやらないと思う
とキッパリ。なぜなら、絶対勝てないからなんだそう。
まあ、そもそも年収で自分の負けがハッキリしているからスネているわけで、だから家庭的なところでも同様に競争原理を持ち込んでしまうんでしょう。それなら、競争原理を持ち込まなければいいように思うんですが、それはおそらく
- 現在の男性の脳にはインストールできない
んでしょう。子供の頃から一事が万事競争原理で生きてきたのにここに至って、負けが確定している少なくとも当分の間は追い付けない、家庭的なところへ勝負を挑みにはいかないというんです。
おそらく、競争原理しか持っていない男性の論理で行くと
- 俺より稼がないでいてほしい
というのが本音なんでしょう。家庭的なところでは妻の圧勝が確定しているので、社会的なところは勝ちを譲ってほしいということですね。
ところが、こんな本音がもはや通るはずもないことは彼ら自身も良く分かっているわけです。だから、スネる。スネるしかない。そりゃそーだ。