急いでる時に空港がクローズ。それでも成功者がゴネずに考えた対処法

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誰かのマイナス感情を伴う解決策よりも、みんながハッピーになる解決策の方が良いに決まっています。

社長は、わたしが腹を立てて、相手へのマイナス感情に捉われたり、“自分たちだけが幸せになる方法”を考えている脇で、“みんながハッピーになる方法”を黙々と考えていたんですね。

歩く? 自転車? 自動車? バス? 船? 列車?

そして、列車の旅、というベストな解決策を見出した。

実は、これって、誰かを犠牲にする方法ではなく、みんながハッピーになる方法をひたすらみんなで“ひらめき”を出し合って行う、ブレインストーミングと同じ発想なんですよね。

どんなオプションも否定することなく、とりあえずアイデアを出してみる。

まずいろいろ出した上で、実現可能か、不可能か、それから判断する。

きっと、成功者たちって、こうやって常に自分の頭の中でブレインストーミングしているのですね。

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常にみんながハッピーになる方法を考えている。
ということで言うと、これが本当の、プラス思考ってやつなのかも。

だからこそ、そうやって、成功者たちからは、たくさんの良いアイデアが出てくるんでしょうね。

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image by: Shutterstock.com

ただのひろしこの著者の記事一覧

立教大学を卒業後、カナダ資本の食品専門商社で19年間、食品の貿易業務に携わる。
その間に起きた社内での人間関係トラブルを機に心理学に目覚め、3年間の心理学研究の後、退職。心理カウンセラーとしての道を選択するが、以前の取引先であった日本最大食品メーカーが新規で立ち上げた新会社の戦略原料部長としてスカウトされ、海外での食品原料の開発、買い付け業務に従事。
世界の大手食品会社や商社を相手に、海外を飛び回るフードバイヤーとなり、現在に至る。
また、心理カウンセリングを通じて学んだ、”人生を楽しむ”を実践すべく、仕事の合間に40の手習いとして和太鼓を習い始め、すっかりその魅力にはまり、和太鼓仲間と立ち上げた和太鼓チームPASSIONSで2回の単独公演PASSION SHOWを実現、さらに、2016年に川崎駅前にスタジオ太鼓庵をオープンし、現在は国際フードバイヤー兼、スタジオ太鼓庵オーナー兼アマチュア太鼓打ちとしての生活を楽しんでいる。

また、2020年より、過去に心理カウンセラーとして発行していたメルマガ
“成功者たちの習慣 vs. 普通のひとたちの習慣”を、さらに積み上げた人生経験をもとに復活。

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【著者】 ただのひろし 【発行周期】 ほぼ週刊

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