ただ、ココで気をつけたいのは、別寝室にした後はおそらく
・再び同室にするのは難しい
のではないかということです。
一応、別室にするための合理的な理由があったわけですし、それが別室以外の方法で解消できるようなら、別室にしなかったはずなんです。つまり、別室にしたということは、別室にする以外解決の方法がなかったからはずなので、再び同室にするのは至難なんですよ。
そして、別寝室でのデメリットもあって、これが別寝室を続けているとだんだん大きくなってしまうでしょう。その最大のデメリットは
・夫婦が疎遠になる
ことです。まあね、同室だと距離が近いからね。どうしてもコミュニケーションは密になりますから。別寝室は、どうしたって距離が遠いですからね。
なので、
・別室にするのは慎重に判断
した方がいいでしょう。あるいは、発想を変えて、別室・同室を固定せず
・隔月で別室・同室を変えてみる
とかね。これだと、同室に戻す方法も確保しておけるので悪くないかもしれません。
または、コミュニケーションが確実に減ってしまうことを前提に
・別にコミュニケーションの方法や場所を設ける
ことです。おそらくだいぶ違うはずだと思いますね。
夫婦共有から個人的なものへ。睡眠環境が違いすぎるなら、別寝室もアリかもしれませんよ。
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