厳しい状況に立たされる二宮と相葉
グループとしての活動休止後、俳優業をメインにしていくのではとみられていた二宮だが、現在のところ新しい出演情報はない。唯一のレギュラー番組である『ニノさん』を日本テレビで担当しているのみだ。
そんな二宮といえば、先月5日に第1子となる女児が誕生したばかり。嵐で初のパパとなり祝福の声が上がる一方、ファンからは意外な反応があった。
「もともと二宮さんの結婚に反対する見方も強かったですが、お子さんが誕生したことで、ファンの心がさらに離れてしまっています。これを機に、二宮さんは木村拓哉さんを目指してキャラチェンジを図っていくようですが、ファンからは厳しい目が向けられています」(前出・芸能記者)
一方、嵐の中で最も多くのレギュラー番組を持っている相葉、日本テレビで『I LOVE みんなの動物園』のMCを務めているが、こちらも視聴率は低迷。
さらに番組内での動物の扱いを巡ってネットで炎上してしまうなど、逆風が吹いている。
【関連】本田翼「セックス禁止令」説の真偽は? CM17本契約でオトコ断ち、佐藤健&菅田将暉との熱愛消滅との観測も…
他のメンバーとは距離を置く松本が“激怒”
そんなメンバーたちとは一線を画しているのが松本潤(37)だ。
活動休止後、表舞台から姿を消し、「プロデューサーとして裏方に回る」「芸能活動を中止する」などと言われた松本だが、2023年に放送されるNHK大河ドラマ『どうする家康』に主演することが決定。
さらに、TBS系で放送されていた人気ドラマ『99.9 刑事専門弁護士』の映画化も発表された。
他の3人とは異なり、唯一日本テレビと“距離を置いている”松本、実は今かなり激怒しているという。
「嵐のことを一番まじめに考え、大切に思っているのは松本さんです。『メンバーの共演は2人まで』というルールを中心となって決めたのも松本さんだと言われています。自身や番組のためとはいえ、すぐに共演をしてしまう他の3人に対してイライラしているそうです」(前出・芸能記者)
櫻井、二宮、相葉に番組を持たせ、活動休止状態とはいえ嵐を囲い込もうとしている日本テレビ。実は大野がいない、禁断の「4人嵐」を作り出そうとしているという。
「日本テレビは何度か松本さんの出演を画策したようですが、いずれも失敗に終わっています。松本さんは絶対に首を縦に振らないようです。松本さんは嵐のコンサートの演出を務めるなど、常に嵐のことを考えてきた人物。グループでは最年少とはいえ、誰よりも“嵐愛”が強いのです」(前出・芸能記者)
【関連】石原さとみに「夫婦不仲説」 綾野剛のせいで“夜の生活”おあずけ。綾瀬はるかへのライバル心、春ドラマで人気回復なるか
大野の復帰の見通しがまったく立たない中、待ち望まれる「4人嵐」。どうやらその鍵を握っているのは松本潤のようだ。