NY在住日本人が語る「ファイザー製ワクチン接種後に情報交換してわかったこと」

 

(4)実際にコロナにかかった友人はいまでも後遺症がある

ワクチンの副反応よりも実際にコロナにかかったことで残ってしまった後遺症のほうがやはり大変そうでした。ニューヨーク在住の友人で昨年にコロナに感染した人もルームに来たので、改めてお話を聞いたのですが、自宅療養で済んだけども、2度と日本の土を踏めないかもしれないというところまで悪化していたそうです。

当時はマンハッタンがパンデミックのピーク時。診療は遠隔で行って、コロナ認定され自宅療養していたそう。なんとか治ったけども、その後、数ヶ月間は体調が悪くほとんど外に出れなかったとのこと。

さらに、いまでもめまいのような症状が残っていて、実は少しお仕事に支障をきたしていると話していました。当然、ワクチンは最近接種してまして、アレルギーなど問題ない人は受ける方がいいと話していました。

なお、コロナにかかるとよく味がしない、といいますが、その友人の場合は、単に味がしなくなったのではなく、オレンジジュースが豆乳のような感じになったり、甘いものが変な味になったりと味覚がガタガタに崩れてしまったそうです。ただ味覚を無くすよりも気持ち悪かったと言ってました。

ワクチン反対派の方々は様々な考えや理念から反対されていると思いますが、実際にコロナにかかった人の話を聞くと、なるべく正確な情報を得ていただいて、受けることを検討された方がいいのになぁと思います。

いずれにしても、基礎疾患を持たれているとか、何かしら心配な方は事前に医療機関に相談されることをおすすめします。

image by:lev radin / Shutterstock.com

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ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

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