中居正広が事務所独立を大後悔!? キムタク海外大作ドラマ大抜擢の影で番組打ち切り連発のリーダー、明暗くっきり元SMAPの2トップ

2021.06.16
by tututu
 

“ジャニーズ忖度”で窮地に立たされる中居正広

2020年3月31日をもってジャニーズ事務所を退所した中居。2時間近くに及んだ退所会見は中居の“凄さ”を見せつけ、笑いが絶えない珍しい会見となった。

そのことから中居の独立は円満退所だったといわれる。たしかに中居とジャニーズ事務所の間に遺恨のようなものがあると報じられたことはない。

しかし、当の本人たちがそうだったとしても、周りが同じように接することは難しい。

中居は独立後も後輩であるTOKIOや櫻井翔の番組に出演するなど、これまで退所した“辞めジャニ”のように共演を禁止されるようなことは一切ない。

【関連】山寺宏一“20代女性食い”精力絶倫の秘訣とは?岡田ロビン翔子と31歳年の差婚、「妻40歳で放流」を心配する声も

その一方で、先に独立した元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎との接触を匂わせるようなことも度々ある。

テレビ局や広告代理店からしてみれば、それが“危険分子”のように思われて中居を敬遠するようになり、結果的にジャニーズ事務所への忖度につながっているとみられる。

実際に中居は自身のラジオ番組の中で「仕事がない」「CMのオファーがこない」などと話すこともあり、あながち冗談ではない本気の嘆きに聞こえる。

周囲が勝手に気を使って行われる“ジャニーズ忖度”。円満独立をしたはずの中居にとっては迷惑な話でしかない。

中居は独立を大後悔?ジャニーズに戻る日はくるのか

タレントが事務所から独立すれば、これまで引かれていたギャラがすべて自分の懐に入るわけで、経済的な面ではもちろん潤う。

しかし、実際は人件費や維持費など出ていくお金も多いだけでなく、芸能活動以外の仕事もこなさなければならないため、「割りに合わない」と感じる人間も多い。

【関連】竹野内豊、5億円豪邸で“嫁いらず”な生活。『イチケイのカラス』絶好調の裏で貫く独身貴族、佐々木蔵之介との対決も

中居はまさにその典型で、独立から1年以上経過したが、会社を経営するということの難しさにぶつかり、「自分は経営者に向いていない」とストレスをためているという。

ラジオ番組の中ではその実情を切々と語っており、「ジャニーズ時代に乗っていたものより2ランク下がった車に乗っている」「払うお金がいっぱいある。ハンコばっかり押している」など、ボヤキばかりが耳につく。

ここ最近は独立する芸能人が増えているが、そんな傾向に対して中居は「独立は勧めない」「楽しくない」とし異議を唱えた。

極めつけは今年4月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)の中で発したコメント。

「ちょうど僕は退所したと同時にコロナだったので、この1年を振り返っても、何の実にもならなかった1年だった。種を植えることも水をまくこともなく、何の花も咲かせることができなかった」と悔やんでいたことが、すべてを物語っていた。

もはやなんのためにジャニーズ事務所を退所したのかわからず、“独立迷子”になってしまった中居正広。すったもんだありながらもジャニーズに残った木村拓哉とは皮肉にも明暗が分かれてしまっている。

【関連】木村拓哉、“もうひとつの家族” 崩壊の危機。心労が重なり激やせ?静香の家庭円満アピールに隠された裏事情

もしかしたら、中居が詫びを入れて、ジャニーズ事務所に戻る日もそう遠くはないかもしれない。

print
いま読まれてます

  • 中居正広が事務所独立を大後悔!? キムタク海外大作ドラマ大抜擢の影で番組打ち切り連発のリーダー、明暗くっきり元SMAPの2トップ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け