ペット連れ旅行の意外な落とし穴。犬や猫にストレスを与えない方法とは

 

緊急事態宣言が解除されてペット連れの旅行を楽しみたいよね、というお話でした。ところが、ペット連れの旅行は

・結構ハードルが高い

んです。前回は移動手段についてでしたが、今回は宿泊について。

ペットの宿泊にはふたつ選択肢があります。

・ペット可の人間用ホテルで同宿

・ペット預かりサービスで別宿

のいずれかです。

正直に言って

・一長一短

です。

ペット可の人間用ホテルは、最もペット連れ旅行のイメージに近いでしょう。

一緒にホテルの部屋で寝て、朝も一緒。いいですよね~

なので、このサービスのメリットは

・ペット連れ旅行の醍醐味を味わえる

・ペットの様子が良く分かる

ことですね。特に滞在型の旅行では、抜群の魅力だと思います。ペット用の温泉やエステ、調理されたフードなどを提供してくれるところもあるんです。いいよね。

ところがですね(◆_◆) このペット可の人間用ホテルには、いろいろなデメリットがあるんです。まず

・ものすごく数が少ない

んです。このためあらゆる選択肢が狭まります。

・場所が限られる

・金額面で折り合わない

・ショボすぎる か ラグジュアリーすぎる

・大半が小型犬のみ

です。

そして、最大のデメリットが

・観光も食事もおちおち出来ない

ということです。ホテルから観光施設までの交通機関も問題ですが、到着した先の観光施設がペット同伴OKとは限りません。屋外でも、NGだったりするんです。

そして、ランチやディナーとなればさらにハードルが上がります。盲導犬や介助犬でさえ、NGなレストランもあるくらいですからフッツ~のペットなんて、

・同伴不可能

ですよ。

なので、仕方なくホテルに置いておくことになるんですが、ホテルの部屋の中でも、飼い主が外出する場合にはケージに入れるルールになっていたりします。初めての場所で飼い主もおらず水もオシッコも自由にならない。うう、これに耐えられる飼い主はそもそもペットを連れて旅行しようと思わないんじゃないでしょうか。うぬぬ。

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