荒川区の施設「イデタチ東京」の“箱モノ”脱却にはYouTubeが必要だ!

 

これを実現するためには、行政と民間が緊密に連携する必要がある。一つの箱ものに引きこもっていたのでは、周辺への波及効果はない。拠点、地域、全国をつなぐ情報メディアと、それを軸としたコミュニティを組織化することが最終的な目的である。

編集後記「締めの都々逸」

「人に知らせて 人集めたら 人と人とをつないでく」

お役所仕事と揶揄されることもありますが、お役所しかできないこともあります。例えば、地域を紹介する動画撮影をしてもらうインターンシップの学生を集めることは、お役所しかできません。また、地域活性化のイベントを主導していくこともお役所しかできません。問題はお役所しかできない仕事をお役所通いの人たちが思いつかないことです。

箱ものを作れば、箱の中で完結する仕事しか行わない。でも、箱と外界をつなぐ仕事が重要なんです。つなぐ仕事をしないと、施設は利用されない。しかし、誰も注目されないことは、ある意味で楽なことでもあります。誰からも責められない。

いろいろ企画してプロジェクトを進めることは、それだけ大変だし、逆に批判されることもあります。それなのに、やってもやらなくても給料は変わらない、ということになれば、やらない方が良いという判断になります。こういう事例が実に多い。それを何とかできないかな、と思っています。(坂口昌章)

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