飲み方を変えてみよう
絶対にコーヒーを飲むな!とは言いませんが、
- 毎日頭痛や全体的な疲労感が取れない
- 本気でコーヒー飲みたくて手が震える
- コーヒーのことしか考えられない
そういったネガティブな作用があるようでしたら、少しの間控えてみるのがおすすめです。
控えるためにはいろんな手段がありますが、「カフェインレスコーヒー」に変えてみるのはいいですね。何杯か飲んでるうち、1~2杯カフェインレスに置き換えてみるのも手だと思います。
あとは「私コーヒー好きなんだ」と言っている人に試していただきたいことがあります。コーヒーを飲むときにクリームやお砂糖を入れて飲む方も多いと思います。必ず入れて飲む派の人は、試しに何もなしのブラックコーヒーで飲んでみて欲しいのです。それで「ウゲェ~ッ」となってしまうのなら、コーヒーではなく単に砂糖やクリームが好きだということがわかるでしょう。コーヒーの味はそんなに好きではないのに、砂糖やクリームで飲めるようにして無意識にカフェイン依存症を起こしている可能性があるため注意が必要です。
このように、カフェイン依存症か判断するという意味でも、いろんな飲み方を試していただいて、「ちょっと飲みすぎかな」と思われるなら試しに減らしてみるのも手だと思います。
日常にはさまざまな依存症が潜んでおり、「依存からの脱出」は、人生におけるテーマなのではないかと思います。意外に必要のないものが、ぜい肉のようについてることがあります。
何をもって「必要がない」と判断するのかは人によりますが、自分は出来る限り依存を取り除いていくのを一つのテーマとして考えています。
何か少しでも参考になることがあれば幸いです。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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