アパレルのプロが大胆提案「武道カジュアル」に大きな可能性を感じたワケ

 

■編集後記「締めの都々逸」

「頼まれないのに 提案続け なぜやらないと 憤慨す」

還暦を過ぎてもやりたい仕事だけやりたい。自分で可能性を感じる企画を自分で組み立てて、頼まれもしないのに提案する。でも、企画書を作ってプレゼンまですることで、その企画は自分の中にと蓄積されるんですね。その時はボツになっても、その企画が10年後に生きるかもしれません。

実際、構想10年くらいでようやくスタートできるという企画も少なくないのです。でも、お金になるのは更に何年も掛かったりします。ですから、割りに合わない仕事です。

割に合うのは、サラリーマンのように時間を売る仕事ですよね。安定しますから。でも、やりたくない。なぜなら、面白くないから。そんなこんなで、不安定ですが、お金がないこと以外はストレスのない暮らしを続けています。さて、今回の企画は受け入れられるのでしょうか?(坂口昌章)

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