コメダ珈琲にも「グラコロ」が!?マック「グラコロ」とコメダ「グラクロ」冬の風物詩バーガー食べ比べ

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今や冬のバーガーとしておなじみとなったマクドナルドの「グラコロ」。待ち望む人も多い大人気のバーガーですが、そんなマクドナルドに挑戦状を叩きつけるべく、コメダ珈琲店が2018年から「グラクロ」を発売しています。こちらも発売以降大好評で、まさに“冬の風物詩バーガー対決”となっています。そこで今回は2021年もやっぱりおいしかったこの2つのバーガーをテイクアウトし、約20分後に食べ比べてみました。

サクサクもっちりがくせになるマックの「グラコロ」

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マクドナルドの「グラコロ」は1993年発売以降、人気を博しこれを食べないと冬は越せないという熱いファンも多い商品です。エビとマカロニが入ったクリーミーなホワイトソースコロッケに、キャベツ、そしてタマゴソースとコロッケソース2種が挟まっています。

バンズは通常のマクドナルドバーガーと同様のもの。1人でも食べやすいサイズで、ポテトやサラダなどと一緒でも余裕があります。しかし物足りないと言うことは決してなく、もっちりとしたホワイトソースでおなかをしっかり満たしてくれます。衣はサクサクとした軽めのところも食べやすい印象です。

また、2種のソースが使われていることで食べている間も最後まで飽きさせません。ほっこりとする優しいタマゴソースと、酸味がきいたスパイシーな特製コロッケソース、それぞれのソースの味わいだけではなく、2つのソースの調和もぴたりとはまります。

バンズはバター香るふかふかのもの。軽い食感で、重めになりがちのコロッケバーガーと良いバランスとなり完食してもほど良い満腹感となってくれます。

2021年は「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」というボロネーゼソースを合わせたグラコロが登場しました。ネット上ではこちらもおいしいという声が多数上がっています。「グラコロ」「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」ともに販売期間は12月1日から2022年1月上旬までの予定です。

ボリューム満点ザクザククリーミー!コメダ「グラクロ」

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まず圧倒されるのはその大きさ!

「グラクロ」だけでしっかりおなかを満たしてくれる安心感があります。「グラクロ」の名称はグラタンクロケットが由来。クロケット(フランス語で円盤型や俵型の衣をつけた揚げ物のこと)と使われているコメダ特製ドミグラスソースの色である黒の2つの意味が込められているそうです。

コメダ特製ドミグラスソースはコクがありながらもさわやかな酸味が感じられる上品な味わい。大きなグラタンクロケットを包み込んでもしつこさを感じさせず、それでいてしっかりと染み渡る存在感がありました。

コロッケはサクサクというよりはザクザクといった食べ応えのある食感。そのためテイクアウトして少し時間が開いてしまってもザクザク感が残っていました。

2021年の「グラクロ」は、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、チェダーチーズ、パルメザンチーズの4種にエダムチーズをくわえた5種。時間がたってもクリーミーでとろりとしており、複雑なチーズのコクがたっぷり! これだけ大きなサイズであっても単調になりません。

コメダのバンズもやっぱりふかふか!

「グラクロ」のテイクアウトはパックに入っていることで持ち歩くときにうっかり潰すことがないのもうれしいですね。「グラクロ」の販売期間は2021年12月15日から2021年2月下旬までの予定です。

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