市川海老蔵の逆襲始まる。「朝4時半まで謝罪」明かして同情作戦?マジギレの小林麻耶は義弟の“大嘘”を暴露

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渦中の市川海老蔵(44)がようやく重い口を開いた。義姉のフリーアナウンサー小林麻耶(42)の相次ぐ暴露攻撃や、複数女性との密会報道で世間から批難の目を向けられても、沈黙を守り通してきた海老蔵。しかし、4月21日『週刊文春』の独占インタビューで苦衷を吐露した。小林の暴露が始まりちょうど1ヵ月経つが、今になって語りはじめた海老蔵の真意はどこにあるのだろうか?

海老蔵が小林麻耶との騒動を釈明も火に油

「自分が悪者にされても構わないが、麻央の尊厳がこれ以上傷つけられるのは耐えられない」と、亡き妻・小林麻央さん(享年34歳)の名誉のために真相を語ることにしたという海老蔵。海老蔵は小林がYouTubeやブログで再三繰り返した暴露をひとつひとつ紐解いて説明した。

まず、インタビューで釈明したのは「麻央さんの病室で海老蔵が競馬新聞を広げて予想をしていた」という点。

これは2年に及ぶ闘病で暗くなりがちな病室の空気を和ませる配慮だったという。他にも「元気になったらハワイに行こう」と言って励ましたことを明かした。

また海老蔵が強要したという民間療法を行った気功師も、麻央さんの知人からの紹介で、麻央さんの希望で始めたものだと主張。

小林が責めたように民間療法だけを偏重したのではなく、同時並行で化学療法、最先端治療、などあらゆる治療もためし、セカンドオピニオンを求めて海外に行くなど、あらゆる手を尽くしたと語った。

その気功師こそ、海老蔵に中東公演を持ちかけて、小林、麻央さん、母、の合わせて3億7千万円をだまし取った詐欺師だと小林は断じていた。

海老蔵は小林も9,000万円払っていたことを今回はじめて知ったというが、結局海老蔵にも中東公演のギャラや経費も未払いのまま、気功師は支払い能力が無くなり、今は連絡が途絶えたと説明した。

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そして、今回暴露の発端となったブログでの「おかえり、」だが、送られてきた小林と子供達の食事の写真をまったく悪気なく投稿したつもりだったという。その時点で「おかえり、」が誤解を招く表現であることは何も考えてなかったようだ。

3月30日海老蔵はLINEで小林にブログについて直接謝罪し、さらに31日の深夜から明け方まで目黒の稽古場で國光氏と立会人と称する人と共に話合ったという。海老蔵はブログの件について謝罪すれば終わりと思っていたが、小林は「麻央がこう語っている」といい、さらに要求をつけ加えた。

「海老蔵のYouTubeに小林と國光氏をゲストとして呼び、その場で謝罪をして欲しい」というのだ。海老蔵は自分の一存では決められないと即答を避けると、二人はその場で解答して欲しいと要求。結局、立会人がストップをかけたことで、話し合いは終わったと記事では伝えている。

この話合いで、海老蔵側は事態が収束したと思ったというが、4月3日になって小林はブログで「お詫びの連絡したことは本当だとブログに書け!」と海老蔵を批判。「もうどうして良いかわからない」といった苦しい胸の内を海老蔵は語っている。

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「謝罪はない」食い違う海老蔵と摩耶の見解

一方的な海老蔵の主張が文春で報じられれば、もちろん当事者の小林は黙っていない。

報道を受け、早速小林は自身のブログ『Life is Beatiful』に「謝罪はしてもらっていません」というタイトルで更新。3月31日に海老蔵と話し合いをしたのは認めているものの、話しの流れで「ごめんね、反省している」と言われただけで、あれは謝罪ではないと小林は否定した。

海老蔵の発言通りに二人は直接会っているようだが、小林の納得する決着には至っていないということなのだろう。

文春の記事では、海老蔵が小林に夜這いをかけた件も否定しており、2人の発言はことごとく食い違っている。それでも海老蔵を完全否定する小林と対照的に、「麻耶さんはいつまでも麻央の姉。今でも家族だと思っています」と海老蔵は語った。

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團十郎襲名を控える海老蔵は身内のゴタゴタを穏便に収束させたいのだろうが、捨て身の小林の暴露攻撃がここで終わるとは思えない。義理の姉弟ゲンカはますます泥沼へとはまっていきそうだ。

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