大泉洋の兄が函館市長選に出馬の意向。そっくりすぎの見た目にネット爆笑、すでに興味は弟の応援演説に

2022.07.12
by たいらひとし
oizumi
 

俳優の大泉洋(49)の実兄で函館市保健福祉部長である潤さん(56)が来年春の函館市長の立候補を検討していることがわかった。北海道新聞などが報じた。かねてより大泉はラジオで「兄は函館の影の支配者」と公言していたが、ついに潤さんは“表の支配者”の座まで掴むことになるのだろうか?

お兄さんは早稲田出身の公務員

現北海道市長の工藤壽樹氏は現在3期目の72歳。工藤氏はまだ市長選への態度を明らかにしていないが、大泉氏は6月下旬に工藤氏側へ出馬の意欲を伝えたという。

大泉氏はすでに函館市に辞表を提出しており、北海道ニュースの取材に「いいタイミングでまたお話できればと思うんですよ」と語り、その場での明言を避けた。

一部の情報では工藤氏は高齢のため4期目は辞退し、引退するのではないかとみられている。工藤氏は早稲田大学を卒業し、函館市職員、副市長を経て、市長になった。大泉氏も同じ早稲田出身の函館市職員であり、大学でも職場でも先輩後輩の親密な間柄だ。

実は以前、大泉氏が工藤氏を支える副市長に選ばれるのではないかという噂もあった。

市長の座を信頼できる後輩に譲るのは納得できる。3期務めた市長の地盤をそのまま受け継げたとしたら、大泉氏が市長に当選する可能性は極めて高いだろう。

【関連】中日・木下雄介投手の妻が球団の“不誠実な対応”を明かす。弔慰金500万円で解決図る?遺族を傷つけた酷い言葉

両親とも教師のお堅い家系、むしろ大泉洋が異端児

大泉洋の母は中学の英語教師、父は盲学校の教師。しかし大泉の弁では勉強を教えてもらった記憶は一切なく、「だから自分はこうなった」と過去にインタビューで語っている。

とはいえ「常に安定した職業を」と言い聞かされ、大泉も北海学園大学に在学中に、既にタレント活動をスタートしながら、高校社会の教員免許を取得した。

大泉は兄の潤さんを「とにかく真面目な性格」だと語る。両親が教えなくても勉強ができたようで、偏差値71もある道内指折りの進学校、札幌北高等学校を卒業し、早稲田大学に進学。北海道に戻り、函館公務員になってからは、もっぱら観光課に勤務し、最終的には観光部長になった。

2013年に行われたGLAYの5万人ライブでも、函館空港、函館駅、五稜郭タワーなど町中をGLAY一色に染めて、観光部長として采配をふるったといわれる。

【関連】松本潤、『家康』撮影で“伝説”を作る。差し入れが豪華すぎて初大河のギャラ散財、24日は限定生配信でファン歓喜

はれて淳さんが次期函館市長になったあかつきには函館市PRのため、兄弟コラボが実現することは間違いないだろう。

print
いま読まれてます

  • 大泉洋の兄が函館市長選に出馬の意向。そっくりすぎの見た目にネット爆笑、すでに興味は弟の応援演説に
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け