支持率急降下のバイデン政権。腐敗の象徴となったファミリーの横暴

Warsaw, Poland - 18 march 2014: visit of the vice-president USA Joe Biden to Poland, Joe BidenWarsaw, Poland - 18 march 2014: visit of the vice-president USA Joe Biden to Poland, Joe Biden
 

アメリカのバイデン政権の支持率は急落を続けており、かなり危機的な状況に陥っています。秋の中間選挙ではバイデン大統領率いる民主党が、大変な苦戦を余儀なくされるとの見方も強まっています。そこで今回は、メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』の著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、その理由ともいえる問題を取り上げ語っています。

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政治の腐敗が加速するアメリカ!その象徴がバイデン・ファミリー!

ぶっちゃけ、アメリカではバイデン大統領に対する支持率が急落を続けています。既に30%前後にまで人気のかげりが見える危機的状況です。

それは記者会見でプロンプターの注意事項まで平気で読み上げることに象徴されています。

「ここでポーズ」とか「ここで力を入れる」といったスタッフによる但し書きを、そのまま読んでしまうのです。

先にウクライナの状況を視察するため訪問したポーランドでは、駐留米軍の兵士に向かって「もうじき皆さんはウクライナにて自分の目で現状を見ることになるでしょう」と、米軍の派遣はないという公式見解を覆すようなことを言い出し、周囲を大慌てさせました。

来日時の記者会見でも「台湾有事」について尋ねられると、「アメリカ軍は台湾を守る」と、それまでの「あいまい戦略」をいとも簡単に覆すような発言を繰り返したものです。

その都度、ホワイトハウスの報道官が軌道修正のコメントを余儀なくされています。

最近、アメリカで大きな問題となったのは政府の備蓄原油の放出に関するものです。

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