小栗旬、『鎌倉殿の13人』終了後にロス移住を計画?第4子誕生で絶好調、目指すはハリウッドリベンジ

 

小栗の後を追い、海外を目指す若手俳優たち

人気芸能人の海外移住といってすぐに思い出すのは、私的には郷ひろみと二谷友里恵さんが御夫婦だった頃のニューヨークの取材です。

30年以上も前の話なのに、成田からひとりで飛行機に飛び乗ったことを昨日のことのように記憶しています。

特に取材先の当てもないのに、マンハッタンの国連本部近くにあった郷の新居を遠くから眺めながら途方に暮れていたのが、まるで夢物語のワンシーンのようにフラッシュ・バックしてきます。

親しいテレビ関係者に改めて話を聞くと、人気芸能人たちの“海外志向”は年を追うごとに強まる一方のようです。

『競争の番人』が評判の杏も、このドラマの撮了次第、3人の子供たちを連れてフランス・パリに移住する計画だといいます。

小栗と杏ファミリーに共通するのは“人の目を気にすることがない場所で、子供たちにはのびのびと育って欲しい”という、親としての切なる願いでしょう。何よりも大事なのは子供たち…という生活設計が伝わってきます。

そしてこの2家族の選択は、少なからず後輩たちに影響を及ぼすことになるだろう…と、前出のテレビ関係者は言うのです。

彼等の選択に感化され、世界への羽ばたきを練習中の仲間達…菅田将暉や星野源らがいつ決断、実行するのか、私は今息を凝らして見守っている状態です。

日本の国営放送局で1年間、ドラマの主演を務め上げたという肩書きを身にまとい、小栗がどんなハリウッド大作で成功するのか、今から楽しみでなりません。

後は素晴らしい作品と、素晴らしいスタッフたちとの出会いを、自分で手繰り寄せるか待つだけです。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 小栗旬公式サイト

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