車の改造する会社を経営していましたが、アテンダーとしてロンブーの田村淳や島田紳助との交際をきっかけに芸能界の人脈を広げていったようです。さらに、かわいい女の子を集める能力を活用して東京でバーを経営し、繁盛していたという。
不思議に思ったのは、ロンブーの田村淳には恩義があるような書き方をしながら、淳は千人斬りであると暴露していることです。
さらに女性を紹介して、妊娠したら中絶手術まで面倒を見ているというのですから、コンドームもしない人がいるのでしょうか。不特定多数と性交渉して性病は大丈夫なのか?と不安になりましたが。
ロンブーの淳と一緒に飲めるとなれば、ミーハーな女の子なんていくらでも集まる…お持ち帰りしてワンナイトラブを楽しめばいい(p75)
一部個人名まで記載しており、ここまで暴露すると命の危険があるのでは?と思ったら、やはりフィリピン人のヒットマンが3億円の賞金狙いでガーシーの居場所を探していることがあったという。
内容がどこまで正しいのかどうかわかりませんが、死ぬ気になれば人は無限に強くなるのだと思いました。余命の決まった人が、ガーシーを真似して暴露することが増えるかもしれません。
だれもが記録し、情報発信できる恐ろしい時代になったと実感しました。私たちは清く正しく生きていくしかないのでしょう。
ガーシーさん、良い本をありがとうございました。
【私の評価】★★★★☆(87点)
<私の評価:人生変える度>
★★★★★(ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(素晴らしい本です)
★★★☆☆(読むべき一冊です)
★★☆☆☆(余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては)
☆☆☆☆☆(こういう本は掲載しません)
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