平野紫耀と山P“クロサギ対決”の最悪シナリオとは?「キンプリの王子様ではいられない」決意の裏に大混乱…ファン固唾

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2006年版とは性格の全く異なる作品に?

さらに2006年版では原作者の夏原武氏が脚本にも名前を連ねていましたが、リブート版では『橋田賞』受賞の脚本家のみです。
リブート版製作にあたり、“新でも続でもない「もうひとつのクロサギ」”と夏原氏はコメントを出していますが、2006年版とは性格の全く異なる作品に仕上がることになるのでしょうか。

この『クロサギ』が平野の主演で製作されると聞いた時、私はこれは、平野の役者としての“スケール・アップ”の為の作品ではないかと思いました。

今までのアイドル的要素が濃い作品と、全く毛色の違う作品に出演することで、“役者・平野紫耀”をスケール・アップさせるために選ばれたのが、山Pの『クロサギ』だったのでは、と。

もしかしたらTBSには申し訳ないけれど、視聴率よりも“詐欺師を騙す詐欺師…平野紫耀”を見せるための『金曜ドラマ』出演なのかもしれないと思うのです。

今までの先輩たちが辿ってきたように、いつまでも“『キンプリ』・王子様・平野紫耀”ではいられない…そんな判断を事務所と本人が納得の上でしたような気がするのです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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image by: ジャニーズネット公式ページ

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