中国の「一帯一路」が元凶。カンボジアで人身売買被害に遭う台湾人続出の衝撃

 

中国の「一帯一路」自体が、詐欺まがいの行為であり、中国による「インフラ建設支援」という甘言に釣られた国は、次々と「債務の罠」にはまり、借金返済ができずに破綻の危機に陥っています。その典型例がスリランカでしょう。

そして今度は、その一帯一路に組み込んだ国を悪の巣窟にして、台湾人に罠を仕掛けているというわけです。

台湾政府は、カンボジア行きの飛行機に乗る人達に対して注意喚起を強めたり、帰国できていない台湾人の救助のための策を練ったりと努力をしていますが、国交のないカンボジアでの出来事なだけに、なかなか直接的な行動には出られないようです。

台湾はテレビも新聞もこのニュースでもちきりで、人々は恐れおののいています。中国が言う「武力を使わずに平和的な統一」が、これなのでしょうか。先週のメルマガに書いた「京台鉄道」の一件といい、この重大な犯罪といい、中国政府は一体どこまで卑怯なことをするのでしょうか。
(メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2022年8月24日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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