エリザベス女王死去「本物の国葬」で安倍エセ国葬“消滅”の危機。岸田ヤケ酒?弔問外交の舞台は英国へ。「アベノ因果応報」の声も

2022.09.09
by たいらひとし
 

世界の関心は一気にエリザベス女王「本物の国葬」へ

地元メディアによると、エリザベス女王の葬儀は10日後にウエストミンスター寺院で行われるという。

エリザベス女王の夫だったフリップ殿下(享年99歳)の葬儀は、2021年4月にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われたが、コロナのパンデミック対策のために、近親者30人だけの小さな葬儀となった。そのため、イギリスでは約70年ぶりの王室の葬儀となり、かなり大がかりな「国葬」になると予想される。

ちなみに日本の昭和天皇の葬儀費用は約100億円。その内訳は「大喪の礼」に70億円、御陵(天皇の墓地)の造営費用に30億円とされている。

王室にしても首相にしても、「国葬」には国民の税金から莫大な費用が支払われる。最低でも17億円近くかかるという安倍元首相の「国葬」は、エリザベス女王「本物の国葬」を前にして、ますますその存在意義を無くしているようだ。

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image by: Fred Duval / shutterstock.com

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