統一教会擁護、爆笑問題・太田光のカルト性と幼児性とは?談志論争で完敗、イキリ芸の裏で“訴訟匂わせ”妻光代に依存べったり

2022.09.29
by たいらひとし
 

いくら暴言を吐いても光代社長が訴えてくれるので大丈夫?

頑として統一擁護を続ける太田に対して、SNS上では「#太田光をテレビに出すな」のハッシュタグが拡散されるようになった。9月17日の「サンジャポ」内でも、太田の発言が議題に上がり、ひろゆき氏や鈴木紗理奈氏に「話が長い」「発言の準備を」と批判されながらも、太田が反省することはなかった。

ラジオで「全然効いてねえ」と、強気の発言を繰り返す太田だが、これも所属事務所タイタンの社長であり妻の太田光代氏に守られているという幼児的な万能感によるものかもしれない。

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14日、タイタンの公式サイトで光代氏は、「タイタン所属タレントのSNS上での誹謗中傷に対して毅然とした態度をとる」と表明した。光代氏は「弁護士ドットコムニュース」のインタービューでも、「これはけして太田に対する誹謗中傷に対するものではなく、所属タレントを守るものだ」と語っている。

しかし、タイタンの顧問弁護士は、所属タレントでもある橋下徹氏だ。

不用意に太田や橋下氏を批判しようものなら、スラップ訴訟をおこされたり番組出演を拒否されたりと面倒なので、太田批判に対して萎縮してしまう視聴者やメディアもあるだろう。

だからこそ、太田は今日も遠慮なく「統一教会擁護」発言を繰り返しているのかもしれない。

だがそれでも太田批判が止まる気配はない。タイタンが強硬な姿勢を取れば取るほど、ネット民は誹謗中傷の法的リスクを回避しながら、反骨精神を失った太田をこき下ろす“芸”に磨きをかけていくだろう。所属タレントの首を絞めることにならなければいいのだが……。

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image by: Khhy, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons, U.S. Air Force photo/Airman 1st Class Brooke P. Beers, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

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