いしだ壱成(47)に27歳差の新恋人、奇跡の「植毛手術」と特注カツラとは?父・石田純一も祝福

2022.11.02
by たいらひとし
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やはり男の人生にとって「髪の毛」は重要な問題なのだろうか? いしだ壱成(47)の絶好調な活躍ぶりをみると、ついそう感じてしまう。かつて、あの武田真治と人気を二分していた「フェミ男」時代も“過去の栄光”、うつ病を発症し生活苦で24歳年下の妻との離婚が報道されたときは「ここまで落ちるものか」と誰もが思っていたに違いない。しかし、今年3月にトルコで植毛手術をして以来「かつてのイケメンぶり」が大復活。映画や舞台への出演オファーが相次ぎ、「1日ホスト」としてホストクラブに出勤するなど、常に話題を振りまいている。そして、ついに27歳下の「新恋人」ができたとまで報じられたのである。「令和の色男」によるバラ色の人生はまだ始まったばかりだ。

YouTubeでは恋人が5人いると告白! 植毛してから人生変わった?

東スポは2日、ハロウィンで賑わう六本木の街を若い女性と歩くいしだを直撃、お相手の女性は乃木坂46齋藤飛鳥似の飲食店勤務の20歳だという。報道によると、いしだの方から口説いて交際に発展したとしている。

その4ヵ月前、いしだのYouTubeチャンネルでは、「ガールフレンドが5人いる」と告白している。33歳の看護師から資産家の美魔女まで、年齢・職業・その関係性まで様々だが、「他に彼女が何人もいる」と言っても、それを納得して交際を申し込んでくるという。

ハゲ散らかしてショボくれた中年親父は、もうそこにはいなかった。六本木で歩いていた20歳の女性との関係性は分からない点が多いのだが、いしだに確実に「第二のモテ期」が到来しているのだけは間違いなさそうだ。

芸能界は毛量と人気が比例するのか?

いしだ壱成の代表作の1つが、1993年に放送されたドラマ「ひとつ屋根の下」(フジテレビ)だ。

兄弟役は江口洋介、福山雅治、山本耕史と、今思えばそうそうたるメンバーだった。この3人は人気も毛量も全く変わらないまま、実に約30年にわたって第一線で活躍し続けている。

かたや、いしだの場合は本人が問題を起こしたこともあるが、髪の毛の減少と比例するようにマスコミの露出が激減していった。

一時は引退状態になり、中国で俳優のオーディションを受けたり、ラーメン屋のアルバイトをして食いつないでいたが、うつ病を発症するとそれもできなくなり、生活保護を受給するほどまでに困窮していたという。

2021年12月に3度目の離婚をすると、翌年3月にプロモーションのため無料でトルコに出向き「植毛手術」を受けたことはご存知の通り。

その手術やその経過の様子は「株式会社薄毛の窓口」の「ハゲリーマンちゃんねる」で現在も公開されている。

この「植毛」が話題になったせいか、いしだに次々と仕事の話が舞い込むようになり、映画「100日後に退職する47歳」主演をはじめ、父・石田純一も出演する映画「散歩屋ケンちゃん」への出演も決まっている。

また、自らのYouTubeチャンネルでも、トルコ植毛手術旅行を企画したり、役に合わせるための特注カツラ作りをするなど、薄毛を逆手にとった内容がおおむね好評のようだ。

いしだは同チャンネルで6月、理想のカツラの形について語り、6種類のカツラを試着した姿を公開。それらを試着する様子を流し、「僕にはロマンスグレーで長髪なんていう日は来ないと思っていました。来ました」と白い歯を見せていた。ハゲをコンプレックスにせず、あえてネタにすることで、少しづつ運が開けてきたのだ。

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