そのスーツ何年もの?「見られる」ことを意識するビジネスマンがデキるワケ

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あなたは、仕事をしているときの自分を「誰かに見られている」と意識していますか? メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんが話すには、仕事をする上で重要なことの一つに「見られていることを意識する」というものがあるそうです。その明確な理由とは?

仕事は人に見られてナンボ。サラリーマンでこの意識を持てる人が伸びる人、出世する人

人に見られることでおカネを頂けるビジネスのことを「プロ」と呼ぶわけですけど、これはサラリーマンでもやれるんですよ。というか、サラリーマンでこの意識を持てる人が伸びる人、出世する人なんです。

あなたのいつもの仕事ぶりを見ている観客がいるとしたら、あなたは今日のような振る舞いをしますか?今日のような業務態度で仕事に臨みますか?

観客がいて、あなたの一挙手一投足を見つめているとしたら、もっと格好を付けようと思うでしょ。もっと華麗に、もっと美しく、観客が思わず拍手をしたくなるようなやり方で仕事をするでしょ。

どうせ誰も見ていないと思っているから、テキトーに仕事をしているんです。だからグダな態度で、イヤイヤ仕事をするんです。

ちなみに、新入社員を毎年採用する大きなメリットは、新入社員がフレッシュな時って、先輩社員がシャキシャキ働くからですよ。なんでシャキシャキ働くかというと、新人が先輩であるあなたの仕事ぶりを見ているからです。だからいつもよりちゃんとした格好で、無精髭もちゃんと剃って、いつもよりハッキリとした声で、できれば新人の(特に異性の新人の)注目を浴びたいと思うわけ。

ま、それはひと月も保たないんですけど、それでも4月って会社の空気が変わるわけですよ。

それと同じことを、普段から意識して仕事をやったら、パフォーマンスは必ず上がりますよ。

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