デキるビジネスマンがやっている、仕事の効率を上げる3つの方法

empty notebook with coffee and computer on wooden table ,top view
 

私は効率よく活動するためのツールとして“営業ノート”を活用している。

大学ノートを四分割して使うのだが“第四領域”という場所にモチベーションが上がる言葉を書いておく。

ここで少しノートについて説明させて欲しい。まずはB5サイズの大学ノートを用意する。それを4分割にし「重要度」と「緊急度」の高低に分割する。分け方はこのような感じ。

・第1領域(ノートの右上):緊急かつ重要
・第2領域(ノートの右下):緊急ではないが重要
・第3領域(ノートの左上):緊急だが重要ではない
・第4領域(ノートの左下):緊急でも重要でもない

■第1領域

緊急かつ重要なので、絶対にやらなくてはならないマストの仕事を書く。仕事で言えばお客様とのアポイント、クレーム処理、上司からの呼び出しなど。

■第2領域

緊急ではないが重要な仕事。やらなくてはと思いつつなかなか出来ない行為。将来の為の勉強、お客様に手紙を書く、職場の人間関係づくりといったことになる。

■第3領域

緊急だけど重要ではないこと。折り返しの電話、メールの返信、SNSのやり取りなどの相手の都合でくる用事のこと。

■第4領域

1~3の領域外の緊急でも重要でもないこと。この領域は自由に使える。私はここにモチベーションが上がることを記入している。例えば

・本が重版した
・ゴルフでこんなスコアが出た
・嬉しい言葉をかけてもらった
・ソフトバンクホークスが勝った

などなど。仕事でもプライベートでも何でもいい。

朝のルーティーンが終わりパソコンの前に座る。その時に第四領域を必ず見る。

朝は害のある情報がまだ入ってこない。ここがチャンス。それで一気にモチベーションを上げている。

こういった“初速を上がる工夫”をすることで仕事の効率が上がる。

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