日本は「ロケット技術」を活かした核武装を検討する時期に
一方、日本の次世代大型ロケット「H3」の試験機1号機が17日、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だったが、メインエンジンの燃焼開始後にロケット1段目のシステムが異常を検知したため打ち上げは「中止」となった。
そこで提言したいのが、日本は世界でも有数のロケット技術があるのだから、それを活かした核武装を検討するべきだろう。弾道ミサイルとロケットは似たような技術であり、決して今の日本にとって技術的に難しい問題ではない。
韓国のシンクタンク「崔鍾賢(チェ・ジョンヒョン)学術院」が1月末に明らかにした世論調査結果によると、北朝鮮の脅威が続くなか、韓国による独自の核開発の必要性について回答者の76.6%が「必要だ」とし、72.4%が韓国の核開発能力に肯定的な見解を示した。
韓国でもこのような世論である。日本でも同様の世論形成が望まれるのではないだろうか。
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