「マスク意味無し論文」を潰した“エビデンス界の最高権威”の重罪

 

NYタイムズの記事に狂喜乱舞の日本のコロナチンピラ連中

『ニューヨークタイムズ』の節穴っぷりもすごいが、一連の流れに便乗して、それまでコクランを丸無視していたはずの日本の「専門家」たちの見せたドヤ顔もすごいので、記録しておきたい。



コロナになってなぜこんなにみんながマスクをつけているのかというと、症状がない人が周りに感染を広げてしまうことがあるということ。これはインフルエンザとの大きな違いですね。(忽那賢志)

えええ!インフルエンザも無症状で広がってるんですけどーー!

マスクって、つけることによって自分が感染しなくなるというよりはですね、自分の飛沫を周りに飛ばさないようにする意味合いが大きいですね。(忽那)

えええ!それ、「マスクに感染予防効果はない」という意味なんですけどーー!

ユニバーサルマスキングの有効性については多くの論文が出ていますので、今回のコクランレビューの結果にあまり引っ張られずに、必要な場面ではマスクをつけていただくことで、感染が広がりにくくなることは、科学的にもある程度裏付けがあることだと思います。(忽那)

えええ!ユニバーサルマスキングなんて、どこの国が実現したのーー!

さも科学的裏付けがあるかのように作られてきた研究は信用性が低いですよ、と指摘しているのがコクランレビューだったんですけどーー!

この記事の著者・小林よしのりさんのメルマガ

購読はこちら

print
いま読まれてます

  • 「マスク意味無し論文」を潰した“エビデンス界の最高権威”の重罪
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け