なぜ、あなたは自己否定を繰り返すのか?過剰な「承認欲求」に潜む落とし穴とは
ちょっとダメなだけで全否定しちゃうお話でしたね。
一部を全部に拡大しちゃうのは、ひょっとしたら
・カンタンでラクだから
じゃなかろうか?というとこでした。
カンタンだろうとラクだろうと、全否定の大ざっぱ思考では
・絶対幸せになれない
と断言できます。
だって、それって微差に鈍感だってことだもん。微差に鈍感だと、日常生活に転がりまくっている小さな幸せなんかじゃ
・幸せだと思えない
んだもん。幸せ受け止め感度が大ざっぱ過ぎて、毎日起こる小さな幸せを何もかも見過ごして
・あーあ、今日も一日イイコトなんかなかったな
って言っちゃうでしょ。私がそうだったからよく分かるんですよ( ̄∇ ̄)あのころの私に一時間くらい説教してやりたいわ。
さすがにそれじゃマズいと思って当時やってみたのが
・今日あったイイことを書き留める
でした。手帳でも日記でもアプリでもいいんですが、とにかく今日あったイイことをなにかひとつ書くんですよ。つまり、イイコトに注目しようと
・マトモにエネルギーを使った
わけです( ̄∇ ̄) ナンのひねりもない正攻法ですね♪
初めはホンッットに
・書けませんでした
ね。ほら、微差にドンカンだから、たっくさん転がってる幸せが目に入らなかったんですよ。
だんだん書けるようになっていくと、全部をまとめて否定できなくなりました。だって全部じゃないから。確かにイイことは起こっていたんですよ。
まとめて全否定してばかりなら、小さくていいからハッピーやイイコトを見つける努力をしてみてくださいね。だんだん雑でネガティブな思考から抜け出せますよ。
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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。
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システマティックな「ま、いっか」家事術承認欲求真井花
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